防災グッズ・備蓄品の全リスト一覧表

停電時に役立つ防災グッズと使うべきでない停電対策グッズ

停電対策で用意すべきもの、使うべきでないもの

平成30年北海道胆振東部地震では、道内が停電しブラックアウトになりました。

防災準備ができていれば、停電になってもおおよそ対応できますが、いくつか停電対策として用意しておいたものがありますので、ご紹介していきます。

防災グッズとしてよく使われているけど、停電時に使うべきでないものもあわせてご紹介します。

通電火災対策グッズ

強制的にブレーカーを落として通電火災を防ぐ

地震が起きて避難を行い、電力が復旧して通電した際に出火する火事が多くあります。

これは例えば地震が起きた際に、電気ストーブに布団や書類などが倒れ掛かって、通電した際に引火して火事になるようなケースです。

阪神大震災では、火災原因が判明した231件のうち85件が電気による発熱体が原因であるという報告があります。(出典:内閣府防災のページ)(PDF

通電火災を起こさないためにできることは、「ブレーカーを落とす」これだけです。

しかし、災害発生時、被害が大きいことでパニックになって着のみ着のまま飛び出すような時は、「ブレーカーを落とす」ことに意識を向けるのは、平時に考えている以上に難しいです。

問題は、寝ている時、お風呂に入っている時など、いつ何時災害が起きるかわからないということです。

誰でもパニックに陥ってしまいます。

大事です。「災害時でも自分の判断でブレーカーを落とせる」と思ってしまいがちですが、緊急時は身の安全や子供の安全など優先すべきことが出てきますので、「ブレーカーにまで気が回らない」とあらかじめ決めていた方がいいですね。

 

太陽光発電装置があるお宅は、太陽光発電装置のブレーカーも落とすことをおすすめします。

震度5相当の揺れで強制的にブレーカーを落とす「地震火災の見張り番@home」

地震火災の見張り番@home

地震火災の見張り番@home
出典:amazon

「地震火災の見張り番@home」は、震度5程度の揺れで玉が下に落ちることにより、ブレーカースイッチを自動的に下げ、通電火災を防いでくれます。

これ以上ないというくらい原始的な仕組みですが、その分安価ですぐにでも導入することができます。

高齢者の方は、特にパニックになってしまうことが予想され、ブレーカーを落とすことまでは気が回らないと思います。

大事です。

高齢者を親に持つ方は、ご実家にもこの対策をしてあげておくことをおすすめします。

この「地震火災の見張り番@home」、もう1つめちゃくちゃ使えるアイテムが付属しているんです。

それが、これ。

地震火災の見張り番@home

地震火災の見張り番@home
出典:amazon
震度3相当の揺れを感知すると、自動で点灯してくれるLEDライトが付いているんです。

これで、強制的にブレーカーが落ちて真っ暗になっても、明かりを確保することができます。

この明かりを頼りに、懐中電灯やランタンをつけることが可能ですので、ブレーカーが落ちても明かりの心配はありません。

ブレーカーが落ちた時のために、無停電電源装置「CyberPower CP375JP」

CyberPower 無停電電源装置 CP375JP
出典:amazon

地震火災の見張り番@home」を使い、震度5相当の揺れでブレーカーが落ちるようにできます。

しかし、すぐにブレーカーが落ちると困る場合があります。

例えば、パソコン作業です。

ノートパソコンは本体にバッテリーがありますのでしばらく大丈夫ですが、デスクトップ型の場合、そのまま電源が落ちてしまいます。

その際に、役に立つのが無停電電源装置「CyberPower CP375JP」です。

あらかじめ停電時にすぐに電源が落ちると困るものをこれにつなげておくことで、電源が確保できます。

データを保存してシャットダウンする程度の電源は十分にストックされてありますので、デスクトップ環境の方はあらかじめこの無停電電源装置のコンセントにつないでおくことで、大事な作りかけのデータを失うことがありません。

阪神大震災で通電火災が多かった原因の一つは、地震が1月17日という冷え込みの強い季節であったことも大きいです。

「通電火災は冬場の災害で起きやすい」ということは、頭に入れた上で対策をしておきましょう。

また、電池は災害が起きてから行列に並んで買うのではなく、平時に余裕を持って準備しておきたいですね。

明かりを取るためにローソクは使わない

ローソクは使わない

安価な防災セットに組み込まれていたり、一部で防災グッズとしておすすめされているローソク。

できる限り使わないようにしてください。

大事です。
実際に停電時にローソクを使用することにより火災が起きており、総務省消防庁も下記のように警告されています。


仏壇がある場合は注意する

お住まいの自宅や実家などに仏壇があるという場合には、日ごろからローソクのストックがあります。

例えば、実家に親だけが住んでいる場合、停電になったらおそらくローソクを出してきて、テーブルなどに置いて使うのではないかと思います。

ローソクなどの裸火は危険なため、事前にご両親へ「停電時に必要な明かり」を準備しておいてあげることをおすすめします。

自宅避難の場合は、ローソクではなく、テーブルに置いて広範囲を照らすランタンがおすすめです。

おすすめのLEDランタン「GENTOS エクスプローラーEX-V777D」

GENTOS(ジェントス)LEDランタンEX-V777D 屋外地面置き例

GENTOS(ジェントス)LEDランタンEX-V777D 屋外吊り下げ例

「高品質」「明るい」「安い」の三拍子揃ったLEDランタンです。

メーカーは、LEDライトで日本のトップシェアを誇るGENTOS

Highモード
GENTOS(ジェントス)LEDランタンEX-V777D Highモード
Ecoモード
GENTOS(ジェントス)LEDランタンEX-V777D Ecoモード

最低でも一家に1つ、4人以上であれば2つあるといいですね。

「GENTOS エクスプローラーEX-V777D」購入レビュー詳細はこちら。

GENTOS(ジェントス)EX-V777D購入レビュー【GENTOS(ジェントス)LEDランタン エクスプローラー EX-V777Dレビュー】高品質・明るい・安い!

持ち出し用の防災セットは停電時にも役に立つ

我が家が購入した持ち出し用の防災セットには、懐中電灯、ランタンも入っていて、自宅避難の際にそのまま使えますので、別で用意する必要がありません。

防災セットは持ち出すだけでなく、自宅避難にも役立ちますので、防災セットを一番に用意すると無駄がありません。

持ち出し用の防災セットが停電時にどう役に立つのか、下記の記事にまとめていますのでご覧ください。

「防災セットが停電・断水対策にもなる」ページはこちら。

防災セットで自宅避難対策防災セットがあれば停電や断水状態での自宅避難にも対応できる

停電時に役立つ防災グッズまとめ

停電時に起こりうる火災のうち、通電した時に起きる火災(通電火災)とローソクなどの裸火が倒れておきる火災は、事前に対策することでコントロール可能です。

自宅はもちろんのこと、親が住んでいる実家なども、帰省の際に対策してあげることで、被害の確率を下げ、二次被害を防止することができます。

個人的に年々感じるのが、親孝行できることはあまり多くないということです。

次に地震が来た時、必要以上に慌てずに済むようにしておきたいですね。

我が家が持っている6つの防災セットレビューはこちら。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】