「マスクで運動をすると熱中症の危険性が高まる」と、熱中症に詳しい「高度救命救急センター」のセンター長が警鐘を鳴らしています。(参照:NHK NEWS WEB)

そこで夏を前に、我が家で購入したのが接触冷感の「ひんやり夏用マスク」。
この夏マスク、冷感効果だけでなく、フィルターの機能性がすごい。
2020年夏、これはおすすめです。
タップできる目次
丸井織物「ひんやり夏マスク」のご紹介
- 信頼できる日本製
- 接触冷感
- 防ウイルス・サージカル相当の防菌フィルター30日分付き
- 手軽に洗えて速乾
信頼できる日本製

「ひんやり夏マスク」は、設立85年の老舗織物会社の「丸井織物株式会社」、もちろん日本製。
直接口に触れて呼吸するマスク、一番欲しいのは安心・安全。
ちなみにパッケージがこちら

でも、きれいなパッケージなんて特に今はいらない、これで十分!
接触冷感
丸井織物の夏マスク

ただし、接触冷感があっても「熱中症を防ぐ」というものではありません。
夏マスクを着けていても、外出、散歩、ジョギングは「こまめな休憩」と「十分な水分補給」を忘れないようにしておきたいです。
防ウイルス・サージカル相当の機能
このフィルター5枚付き
- 防塵
- 防滴
- 花粉
- 防ウイルス
- 抗菌
- サージカル相当

この多機能フィルターをマスクの片側ポケットから入れて使います。
30日分(5枚)が付属しています。
手軽に洗えて速乾
フィルターは1枚を「6日」目安で使って捨てますが、本体のマスクは洗って繰り返し使えます。

夏マスクを1枚しか持っていなくても、夜洗って朝には乾いているので、助かりますね。
替えのフィルター
替えフィルターも販売されているので、合わせて購入しました。
丸井織物「ひんやり夏マスク」を着けてみた
通常マスクと夏マスクの比較
- 我が家にある通常の使い捨てマスク:およそ横170mm×縦130mm(プリーツがある程度伸びた使用時のおおよそサイズ)
- ひんやり夏マスク(Mサイズ):横145mm×縦110mm(マスク部分)
フィルター:縦90mm×横93mm
この夏マスク、サイズはMとLがあって、我が家ではMサイズを着けていますが、性別問わず、中肉中背であればMサイズでよさそう。


プラシーボ(プラセボ)効果もあるかもしれませんが、少し涼しさを感じる気がします。
仕様としては通常マスクと異なり、プリーツ(折り重なった部分)はありません。
こちらは通常マスク
通常マスクを着けた後、再度夏マスクを着けると「やっぱり少しひんやりしてませんか、これは」。

さすがに「劇的にひんやり」とは感じませんでしたが、接触冷感機能があって「防ウイルス・サージカル相当」、これだけでも十分かなと思っています。
何度も洗って使っていくうちに、生地がさらに柔らかくなって、よりフィット感が増していく感じがしますね。

両親へのプレゼントにもいいですね。
「夏マスク」品薄の場合は、ハッカ油で代用
わずか数百円
ハッカ油5~10滴に水90ml程度でハッカ油スプレーを作り、通常マスクの肌に触れない外側に吹き掛けると手軽に夏マスクが作れます。

スプレーボトルがない場合は、少量の水にハッカ油を1滴垂らして、綿棒で薄く塗るのもいいですね。
得られるものは「清涼感」ですので、涼しいところで休む、水分補給をするなどの熱中症対策はしっかり行いましょう。
ハッカ油はお風呂に垂らしたり、タンスや靴箱の防虫・防臭、枕などかなり使えますよ。
