【水害対策用防災バッグ OTEレビュー】緊急浮き具が入った大雨・洪水時の避難に備えるセット【ミヤビワークス】

水害OTE防災バッグ

近年の災害は、水害が特に大きく目立ちます。

  • 2019年10月:関東を中心とした台風19号(死者100人以上)
  • 2018年7月:西日本を中心とした平成30年7月豪雨(死者200人以上)
水害は河川や海に近い地域の被害が大きくなりやすいですよね。

まずはハザードマップでお住まい地域の水害リスクの確認をおすすめします。

関東の洪水ハザードマップ
関東の洪水ハザードマップ※赤いほどリスク大

例えば関東は、荒川、江戸川、利根川周辺を中心に洪水リスクの高い地域が多いですが、津波の場合は、海沿いから広範囲で大きな被害がもたらされます。

過去の災害でも「水」が絡むと死者をはじめとする被害の数が一気に跳ね上がる傾向がありますので、事前に水害対策の準備をしておきたいです。

以前レビューした玄関にくっつけて必ず持ち出せる防災セットOTE(On The Exit)。

マグネットでくっつく
OTEを玄関に取り付け

今回は、このOTEの水害対策バージョン「水害OTE」をレビューしていきます。

水害OTEバッグ

生死に直結するアイテムの入った水害用に特化した防災セットです。

ウエストポーチ式ライフジャケットを着て水の中に入ったところ

特に注意したいのは梅雨の6月から秋までの時期、前もって準備をしておきたいです。

MEMO
本記事はメーカー様に商品を提供いただき作成しています。

水害対策用防災バッグOTEの全アイテム紹介

水害対策用OTEバッグの中身一覧

バッグ

必要最小限にしたいミニマリストの方から、重い荷物を持てないお年寄りまで使えるコンパクトな防災バッグ。

持つ
水害対策用OTEバッグを持ったところ
背負う
水害対策用OTEバッグを背負ったところ 斜め

付属のベルトをベルトループに通すと、リュックになります。

選べる3カラー
OTEの選べる3カラー

防災感がなくて、おしゃれなのがいいですよね。

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ポーチ型ライフジャケット(緊急浮き具)

この水害防災セットの要とも言えるアイテム、ポーチ型ライフジャケット(緊急浮き具)。

ウエストポーチ式ライフジャケット

ポーチを開けると中に見えるライフジャケットとガスボンベ。

ウエストポーチ式ライフジャケットのポーチの中身

ライフジャケットを着て、ポーチを腰に留めたら、ガスボンベの紐を下に引きます。

ウエストポーチ式ライフジャケットを着たところ

ガスが充填されて「プシュー」っと一気に膨らむ。

ライフジャケット完成
ウエストポーチ式ライフジャケットを着て空気を入れたところ

ライフジャケットが膨張した時の浮力は約10.7kg、時間とともに少しずつ膨らみは減りますが、必要浮力(7.5kg)は保護されています。

浮力もしっかり
ウエストポーチ式ライフジャケットを着て水の中に入ったところ

memo
一度ガスを使うと、次はガスで膨らますことはできませんので、実際の避難時に使用してください。

万が一、パンパンに膨らまない、膨らみが時間とともに減ってきたという場合でも、息を吹き込んで使用可能です。

ウエストポーチ式ライフジャケットを膨らましているところ

カラの状態から空気満タンまで、私が「5吹き」、母が「7吹き」程度でしたので、10~20秒あればラクに準備できますよ。

ウエストポーチ式ライフジャケットを膨らましているところ
70代でも問題なく
ウエストポーチ式ライフジャケットを着て空気を入れたところ

息を吹き込む送気管の横に、ホイッスルが付いていますので、緊急時には音で助けを呼ぶことができます。

しっかり鳴るホイッスル
ウエストポーチ式ライフジャケットのホイッスルを吹いているところ

ホイッスルはバッグに入れていても取り出せないことがありますので、ライフジャケットについているのはいいですね。

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折りたたみステッキ(杖)

折りたたみステッキ

冠水して下が見えなければ、側溝や段になっているところに足を踏み込むと、沈んでしまう可能性もありますよね。

浸水時・冠水時に水が濁っている時、障害物がある時などに、ステッキで足元を確認しながら進むことができます。

たたんだ状態
折りたたみステッキ

5段階調節が可能。

伸ばすとこう
折りたたみステッキを伸ばしたところ

普段杖を使うことはありませんが、これはすごく便利。
これが一番感動していた
折りたたみステッキを伸ばしたところ

強力ヘッドライト

強力ヘッドライト
乾電池3本付き
強力ヘッドライト

照らしたい場所に合わせて上下左右に角度が変えられて、「強」「弱」「点滅」の3種類で切り替えができる便利なヘッドライトです。

強力ヘッドライトを装着

連続点灯時間は約4時間

万が一、体が水に浸かってきても、ヘッドライトの明かりが救助の目印にもなります。

ルミカライト

ルミカライト

軽くポキっと折り曲げるだけで、10~12時間光るルミカライト。

ルミカライトで足元を照らしたところ

これのいいところは、水中でも光るところ。

懐中電灯、ライトが大雨で機能しなくても、ルミカライトが灯りになります。

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カラーロープ

ロープ

流されないために柱に結び付けたり、子供と離れないように結んだりするためのロープ。

ロープを体に結んだところ

もちろん人を助ける救助用としても使えます。

防水ポーチ

防水ポーチ

「防水といっても結局水が入るんじゃないの?」と思っていたら、作りが強烈。

防水ポーチの3重チャック

3重にチャックがあって、最後に折り曲げるため、水の入る余地なし。

防水ポーチにスマホを入れて首からかけたところ

避難する直前にスマホ・携帯電話を防水ポーチに入れて通信手段を守ります。

レインコート

レインコート

冠水・浸水前の避難に使えるレインコート。

台風を伴った大雨や集中豪雨の場合、傘は意味をなさず、また避難先で着替えがあるとは限りませんので、レインコートも必須です。

軍手

軍手

水に流されてきた障害物を取り除いたり、木や柱を掴んで避難する際に、ケガしないための軍手。

家を出る直前、最後の最後に軍手を着けて避難します。

タオル

タオル

あらかじめ首に巻いておいたり、バッグの中に入れておいて、濡れた際に拭くといった使い方もできます。

水害OTE全アイテムリスト

水害対策用OTEバッグの中身一覧

全アイテム
オリジナル防災バッグ(33×33×10.5cm)
ポーチ型ライフジャケット(緊急浮き具)
折りたたみステッキ
強力ヘッドライト(連続点灯約4時間)
ルミカライト(連続点灯約10~12時間)
乾電池(単4×3本)※ヘッドライト同梱
カラーロープ(長さ450cm)
防水ポーチ
レインコート
軍手
フェイスタオル

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水害OTEを玄関先に取り付ける

壁に専用フックを取り付けて、そこにバッグを掛けることができます。
工具不要でフックを取り付け
壁掛け専用フックを壁に取り付けたところ

工具不要、私はコインでクギを壁に押し込みました。

3分ぐらいあれば誰でもできる簡単設置です。

付属のフック固定用のクギ
フックに使う釘

付属のクギでフックを壁に取り付けますが、クギは画びょう(押しピン)と変わらない程度の細さ。

もし、後で取り外すということになっても、壁へのダメージが少ないです。

水害OTEバッグを引っ掛けて完成
壁掛け専用フックにバッグを掛けたところ

バッグの厚さは、邪魔にならず目立たないわずか10.5cm

OTEバッグを背負って避難するところ

玄関先に設置できるので、必ず持ち出せる

せっかく何年も前から用意して備えていても、「いざ災害があった時に持ち出せなかった」というのはどうしても避けたい。

これなら必ず持ち出せる、無駄になることはありません。

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水害OTEまとめ

水害対策用OTEバッグ

通常版OTE、水害OTEに共通するのは、自宅にいて被災した時、危険が迫っている時に必ず持ち出せるということ。

玄関は造りが頑丈で、倒れてくるものも少ない、家の中でも比較的安全な場所です。

ほとんどのケースで玄関から外出・避難しますので、そこに防災セットを置くのは理にかなっているなと思います。

しかも、OTEシリーズは玄関ドアにくっついたり、壁に掛けられるので、置くスペースを取らないのがいいですね。

水害対策用OTEバッグを背負ったところ 背面

水害は降りしきる雨、台風を伴うことや、洪水など避難自体が困難であるため、必要最小限を持ち出す必要があります。

水害は地震と異なり、天気予報や報道で、事前に危険性がわかる場合も多いです。

「警戒レベル3」で高齢者等が避難、「警戒レベル4」で全員避難という発令が市町村から出ますが、お住まいの地域の水害リスクを前もって検討しておき、早めに避難を開始するよう準備しておきたいです。

通常版OTE
OTEを玄関に取り付け(斜め)

OTE(On The Exite)レビューはこちらから。

OTE防災バッグ【 OTE(On The Exit)防災バッグ 口コミレビュー】ドアにくっつく必要最小限のおしゃれな防災セット(ミヤビワークス)

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