地震などの災害が起きた瞬間、やるべきこと、やってはいけないこと

地震

地震など災害時の連絡手段に関しましては、下記のリンクからご覧ください。

災害時の連絡先まとめ地震など災害時の連絡手段まとめ

災害が起きた時に、まず何をしてどう動くべきかがわかっていると初動が異なります。

二次災害を防ぐのはもちろんのこと、不便さを最小限に食い止めることもできます。

外出している場合と、家にいる場合の2パターンにわけて考えていきます。

外出時に災害が起きたらやるべきこと

運転中

外出時に災害が起きたらやるべきこと
  1. 安全なところに身を寄せる
  2. 少し落ち着いたら災害伝言ダイヤル171や災害伝言板(web171)に自分の安否を登録する

安全なところに身を寄せる

外出時でもいろいろなケースがあります。

道を歩いている時、運転している時、エレベーターに乗っている時、電車に乗っている時、それぞれについて説明していきます。

道を歩いていた場合

できるだけ駐車場や公園、広場といった周りに建物がない広いスペースに移動するようにしてください。

下記のツイートにある動画は2018年6月18日に起きた震度6弱の大阪地震の時の車の様子です。

2tあるような車がこれだけ揺れ動きます。

ドライバーがパニックになって、急いで車を加速させる恐れもありますので、移動の際は車に十分注意してください。

やってはいけないこと

道を歩いている時は、不用意に壁際を歩かないようにしてください。

 

車道に出るのは当然危ないですが、歩道も上からガラスや建物の一部が落ちてくる場合があります。

 

大阪地震でもコンクリートが崩れて、小学生が犠牲になる悲しい事故がありました。

 

鉄骨が入っていないコンクリートは日本全国に山のようにあることは想像に難くありません。

運転していた場合

東日本大震災や熊本地震の時、高速道路を走っていたドライバーが異変に気づき、ハザードランプを上げて、路肩に車を止めている映像を見ました。

これは、どの車も同じような行動に取っていたから問題が起きませんでしたが、自分だけ減速して路肩に止めても、後続車がどのような行動に出るかわかりません。

ドライバーの多くは減速すると思いますが、前を走る車のドライバーがパニックになって急停止する可能性もありますので注意しましょう。

減速する際は、ハザードランプを上げて、後続車に減速を知らせてください。

やってはいけないこと

もし車を止めることになっても、むやみに車の外へ出るのはやめてください。

 

後続車が突っ込んでくる可能性もありますし、車の外へ出ても何も変わりません。

 

状況に応じて徐行したり、やむを得ず停車する場合は、三角表示板を設置し、発炎筒を焚いてください。

 

これはドライバーに設置が義務付けられています。

 

そして、車が万が一突っ込んできても安全なガードレール外の奥まった場所など、安全な場所に避難してください。

エレベーターに乗っていた場合

エレベーターにはシステムが揺れを感知し、一番近い階に止まって扉が開く安全機能が搭載されたものとそうでないものがあります。

乗っているエレベーターがどちらかなんてわかりませんので、揺れが起きた場合は、エレベーターのすべての階のボタン(近い階のボタン)を押してください。

地震時に中に人が閉じ込められるトラブルが実際にあります。

停電時にも非常用バッテリーで一定期間通電していますので、その間にエレベーターのボタンで外部と連絡を取ってください。

万が一閉じ込められても、24時間体制で管理されていますので、少し時間がかかっても必ず助けがきます。

電車に乗っていた場合

電車に乗っていた場合は、車掌のアナウンスに従うというのが大原則です。

満員電車の場合は、短時間でも強いストレスを感じますが、緊急時にもできるだけ早く対応するよう鉄道各社もガイドラインを定めていますので、アナウンスがあるまでは、少しの間辛抱しましょう。

やってはいけないこと

一番やってはいけないことは、窓を開けて車外に出るといった行為です。

 

出た瞬間、電車がやってきてひかれてしまう可能性があります。

 

アナウンスがあって安全が確保されてはじめて車外に出るようにしてください。

災害伝言ダイヤル171や災害伝言板(web171)に自分の安否を登録する

これは家族などに安全を知らせる意味と、家族の二次災害を防ぐ目的があります。

家族が自分の安否が確認できていないために、危険な場所にまで探しに行って二次災害に遭うというケースがあります。

家族だけでなく、企業でも災害時の安否登録などを決めておきたいです。

災害時の連絡先まとめ地震など災害時の連絡手段まとめ

自宅にいる時に災害が起きたらやるべきこと

家

在宅時に災害が起きたらやるべきこと
  1. ガスを止める。ブレーカーを落とす。
  2. 浴槽に水を張る
  3. 水道水をペットボトルなどに入れる

ガスを止める。ブレーカーを落とす。

料理中やお湯を沸かしていたりする場合は、ガスを止めましょう。

これは火災防止とガス漏れ防止の2つの意味があります。

屋外へ避難する場合も、ガスとブレーカーだけは落としていってください。

戻ってきた時に家が焼けてなくなっている可能性があります。

隣の家まで引火すると、大惨事になってしまいます。

また、ガスが出ていると、ガス漏れしている家に戻ることにもなりますので、大変危険です。

比較的新しいガスのシステムであれば、ガス漏れ検知機能で途中で止まるとは思いますが、手動で必ず切っておきましょう。

浴槽に水を張る

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、危険防止からお風呂の水を貯めておかないようにしているところも多いと思います。

災害時に何が問題になるかというと、トイレです。

飲み水はなんとかなっても、トイレの水がなくて困ることが多いんです。

トイレの水を流すには大で6L、小で5L程度必要です。

災害時は水も止まりますので、水がまだ出るのであれば出るうちに、貯めておきましょう。

水道水をペットボトルなどに入れる

飲み水、手や顔を洗う水に使うために、水道水をペットボトルなどの容器に入れておきましょう。

水タンクを用意しておくと便利です。

ベランダや軒下に置いておけば非常時にトイレ用の水として使えます。

飲料水の確保は平時のうちに必ず行っておきましょう。

5年、7年持つ保存水であれば、数年間賞味期限を気にする必要はないため、便利です。

我が家も購入したおすすめの保存水まとめ。

防災備蓄用保存水まとめおすすめの保存水(防災備蓄用)まとめと飲み比べ【5年・7年・10年・15年保存】

ローソクなどの裸火は使わない

注意
販売されている安価な防災セットには、ローソクが入っていることがあります。
 
また、公的機関のホームページに掲載されている古いページには、ローソクの備蓄を推奨しているものもあります。
 
ローソクなどの裸火が原因で、地震後に火災が多く発生していますので、ローソクやライターなどは絶対に使わないようにしてください。
 
消防庁も災害時のローソクの使用を控えるよう通知しており、災害時にはテレビニュースでも伝えられています。

災害が起きる前に準備しておく

防災グッズ

東日本大震災は、海沿いの街が被害に遭いました。

内陸地にお住まいの方は、対岸の火事のように見えたかもしれませんが、2018年6月18日の大阪地震は内陸地震でした。

首都直下型地震の警戒も以前からされていますし、安全なところはもはやなくなっています。

熊本地震から2年で大阪地震が起きました。

そして、大阪地震から3ヶ月弱の北海道胆振東部地震で震度7を計測しました。

地震は特に頻発しています。

下記に、品質が高く、コスパの良い防災セットをまとめていますので、平時に前もって準備しておきましょう。

我が家が持っている6つの防災セットまとめはこちら。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】