結論から言いますと、この「アキモト Pancan(パンキャン)37ヶ月保存」、今まで食べた保存パンの中でもかなりおいしく、とても好きな部類のパンでした。

生地がふわふわでおいしいです!

自宅での保存パン・缶詰パンの備蓄は、「アキモトPANCAN」が一番のおすすめです。
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パンの缶詰「アキモトPANCAN パンキャン」(37ヶ月保存)紹介
主な特長
- 37ヶ月保存
- NASA宇宙食採用(スペースシャトル・ディスカバリー号)
- 味は3種類
37ヶ月保存

アキモトさんのPancan(パンキャン)は37ヶ月保存が可能な商品です。
「生地を缶に入れて焼き上げる」製法で殺菌と焼成を同時に行っている、「焼いたまま缶に入っている」パンです。
NASA宇宙食採用(スペースシャトル・ディスカバリー号)

2009年ケネディ宇宙センターから打ち上げられた若田光一さんの乗るディスカバリー号に「アキモト」のパンの缶詰が宇宙食採用されて積み込まれました。
想像すらつきませんが、とてつもない厳しい基準の検査をクリアしたものであることは間違いないですね。
安全性だけでなく、味も伴っていることの証明でもあると思います。
味は3種類

ブルーベリー、オレンジ、ストロベリーの3種類が用意されています。
37ヶ月保存はこの3つだけ
アキモト Pancan(パンキャン)の37ヶ月保存はこの3種類だけです。アキモトさんには他にもパンの缶詰が用意されていますが、いずれも13ヶ月保存、6ヶ月保存などのため、災害備蓄用には37ヶ月保存のこの3種類を選びましょう。

37ヶ月保存で災害時の喫食を想定しているため、災害伝言ダイヤルの案内付きです。

パンの缶詰「アキモトPANCAN パンキャン」を実際に食べてみました
缶切り不要のイージーオープン
今回はストロベリー

パンがしっかり詰まっているので、ゆっくり薄紙を引っ張って取り出しましょう。

大きさ比較

190ml缶と比べても立派なサイズです。


メリメリと薄紙をはがしている時点で生地の「引き」がすごいので、思わず手を止めてしまいました。


柔らかいのがおわかりいただけますでしょうか。


ふわふわ食感で、これはだいぶレベルが高い・・・。
MEMO
味はフレーバーによって変わりますが、とにかく生地がすごくおいしいかったです。家族に食べてもらうと、ものすごくよい反応でした。
個人的にアキモトさんのPancanは一番すきな味ですね。
また食べたいと思えるパンの缶詰です。

試食販売したら、すごく売れそうな缶詰パンなので、一度食べてもらいたいですね。(備蓄用ではあるんですが)

長期保存パンは災害が起きると供給の少なさと需要の急増から、すぐに品切れとなってしまいますので、平時のうちに用意しておくことをおすすめします。

