「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」から国内初の「宇宙食認証」を得ている尾西食品のアルファ米。
お水からお湯を入れるだけで「おにぎり」になるアルファ米のおにぎり「尾西食品 携帯おにぎり」(5年保存)をご紹介します。

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【尾西食品】携帯おにぎり(5年保存)鮭・わかめ・五目おこわ・昆布

携帯おにぎりは「鮭」「わかめ」「五目おこわ」「昆布」の4種類がありますが、そのうち「鮭」が宇宙食として認証されています。
いずれも、5年保存です。
「わかめ」「昆布」はアレルギー物質27品目不使用
4種類のうち、「わかめ」と「昆布」がアレルギー物質27品目不使用です。
わかめの原材料表示
昆布の原材料表示

アレルギー物質不使用のライスクッキーを試食したらあまりにおいしすぎて全部食べてしまい、追加で購入してしまいました。

尾西 携帯おにぎりの作り方はいたって簡単
塩こん部長がいる!
「昆布」を作ってみます。
昆布は有名な「くらこん」さんの昆布を使用しています。

中身はこんな感じになっています。(※お皿にあける必要はありません)

表にあるシールを取ると注水範囲が出てきます。
直射日光を避けるために、シールで覆ってるんですね。

赤のラインまでお水またはお湯を注いで封をします。
お水なら60分、お湯なら15分、この時間は守ったほうがいいです。


赤で丸をしている切り口部分を手でカットしていきます。


「尾西食品 携帯おにぎり」を実際に食べた口コミレビュー
昆布
昆布の味付けは強くないものの、たくさん入っていて、しっかりと昆布のおにぎりを食べている感覚です。
味は間違いないですが、水加減を間違えると食感が悪くなっておいしく感じにくいため、お水は注水線の赤いラインを守りましょう。(おすすめは赤の下線ライン)


五目おこわ
五目おこわの具材は、油揚げ、ごぼう、しいたけ、こんにゃく。

わざわざ言うのもどうかと思いますが、かなりおいしく、乾燥したアルファ米だったことを忘れて食べていたくらいです。

時間を守れば、お年寄りの方にも固くない、ちょうど良い炊き上がりですよ。
写真で伝わるかわかりませんが、ふっくらしていて、空気と一緒に軽く握った感じの印象です。

災害時は袋に入れたまま食べると思いますので、ふっくらした状態で食べることができます。
手で握ったり、おにぎり成型器で作ったおにぎりほどのきれいな三角形ではありませんが、おにぎりとして十分おいしくいただけますよ。
尾西食品「携帯おにぎり」はお湯でなく、お水でもおいしい
できることなら災害時にもあたたかい食べ物が食べたいですが、用意した発熱剤には限りがありますし、コンロのガスも限りがあります。

日本人がおにぎりを食べる時は、冷えていることが多く、冷えていてもおいしく食べられることとその状態に慣れているためか、この携帯おにぎりは冷たい状態で食べても十分おいしいです。(もちろん尾西食品さんの企業努力あってのものです)
お湯を沸かせなくてもおいしく食べられるのは、とてもありがたいですね。


