防災グッズ・備蓄品の全リスト一覧表

持ち出し用防災グッズの中身リスト一覧【最低限の11アイテム+充実の19アイテム】

持ち出し用防災グッズリスト

このページでご紹介するもの

  • 【厳選11アイテム】最低限必要な防災グッズ
  • 【追加19アイテム】できれば持っておきたい防災グッズ

若い一人暮らしの方や、できる限り物を持たないミニマリストの方から、しっかりと用意したい家族持ちの方まで、持ち出し用防災グッズのリストと選び方をまとめました。

持ち出し用防災グッズリスト一覧

持ち出し用防災グッズ
最低限
できれば
リュック

大人1人1つ

大人1人1つ
【必須】反射材付き、防水機能、ショルダーベルトのクッション性
保存水

500mlを1人2~3本

500mlを1人2~3本
非常食

1人2~3食分+おやつ

1人2~3食分+おやつ
手回し充電ラジオライト

最低でも家族に1つ

家族に1つか2つ
【必須】AM/FMラジオ、手回し充電機能、懐中電灯機能、スマホ・携帯電話充電機能、サイレン機能
ランタン

最低でも家族に1つ
自宅避難の際の停電時にも使えます。
アルミブランケット

1人1つ

1人1つ
エアーマット

1人1つ
寝袋

1人1つ
ホイッスル

1人1つ

1人1つ
簡易トイレ

1人3回分程度

1人3回分程度
目かくしポンチョ

1人1つ(最低でも家族に1つ)
頭からかぶる主に着替え目かくし用のポンチョ
ウォーターバッグ

1人2~3L(1日分)をカバーできる容量
ウェットティッシュ

1人1つ

1人1つ
大きめの体ふきシート(家族で1つ)が便利
歯磨きシート

1人1つ
水なしシャンプー

家族に1つ
レインコート

1人1つ

1人1つ
タオル

1人1つ

1人1つ
マスク

1人1つ

1人1つ
ヘルメット

1人1つ
持ち出しリュックに入れておく場合は、折りたたみ式が省スペース。
救急セット・薬

家族に1つ
発熱剤

家族で数個
軍手

1人1つ
洋服・下着

1人1セット
替えの下着や靴下
アイマスク・耳栓

1人1つ
スリッパ

必要な場合1人1つ
ラップ・紙皿・紙コップ

必要な場合1人1つ
洗い物が出ないよう、お皿やコップにかぶせて使用。
トイレットペーパー

家族に1つ

ティッシュでも代用可。
現金(小銭)
1,000円札や小銭を数日分防災リュックに入れておく。
上記のリストは持ち出し用の防災グッズのみです。持ち出し・携帯・家置き備蓄品の全リスト一覧は下記リンクからご覧ください。

【厳選11アイテム】最低限必要な持ち出し用防災グッズの解説

最低限の厳選11アイテム

これ以上絞れない「最低限の持ち出し用防災グッズ」です。
バッグ リュックサック
水、食料 保存水、非常食
アイテム 手回しラジオライト(懐中電灯、ラジオ、充電器機能搭載)、ホイッスル
防寒対策 アルミブランケット
衛生用品 マスク、簡易トイレ、ウェットティッシュ
その他 レインコート、タオル、財布(現金、身分証)

「最低限必要な持ち出し用防災グッズ11アイテム」を選ぶポイントとともにご紹介します。

リュックサック

リュックサック

リュック選びのポイント
  • 反射材がついたもの
  • 背負って走るため、疲れにくい仕様
  • 雨に濡れても大丈夫な撥水性のある生地
  • 家族持ちの方は20L以上入る容量のものであること
ラピタリュックを背負う母横向き※母です

手提げバッグではなく、両手が空くリュックサックを用意するのがまず大前提です。

必須なのは反射材付きのもの、しっかりとしたクッション性、防水タイプ生地です。
SHELTERリュックを背負う母背面※母です

「最低限の防災グッズ」であれば小さめのリュックで、家族のいる方は最低でも20L以上は容量がないと、必要なものが入りません。

下記に防災リュックを選ぶポイントと、おすすめの防災リュックをご紹介しています。

おすすめの防災リュックと選ぶポイントはこちら

防災リュック(非常用持ち出し袋)おすすめの防災リュック(非常用持ち出し袋)単品と選び方【購入レビュー】

必要最小限でいいミニマリストのリュック

OTE(On The Exit)
OTEを背負ったところ

このバッグのすごいところは、玄関ドアにくっつくところ。
保管場所を取らない
OTEを玄関に取り付け

玄関にくっつく必要最小限「OTE(On The Exit)防災バッグ」レビューはこちら。

オリジナル防災バッグ OTEアイキャッチ必要最小限のおしゃれな防災セット「オリジナル防災バッグ OTE(On The Exit)」(ミヤビワークス)口コミレビュー

お年寄りの防災リュック

緊急時以外は転がす
母親が実際にものすごい防災セットプレミアムを転がしているところ
緊急時だけ背負う
母親がものすごい防災セットプレミアムを背負ってみた

お年寄りや小さなお子さんがいらっしゃる方は、キャリー式リュックを強くおすすめします。

これは数少ない「他のものでは替えが効かない」アイテムです。

ただ、このリュックは単品での販売がないんですよね。

セットでの購入を考えていない方も、お年寄りの方用としてこれだけは一つ用意されておくことをおすすめします。

キャリー式リュックの「ものすごい防災セット プレミアム」レビューはこちら。

ものすごい防災セットプレミアム「ものすごい防災セット プレミアム」レビュー!高齢者、女性、赤ちゃん連れにおすすめ 単品でも買えるキャリーリュック
3WAY 防災バッグを転がしているところ

おしゃれな防水キャリー式リュック「3WAY 防災バッグ」レビューはこちら。

3WAY 防災バッグ アイキャッチ持つ・背負う・転がす「3WAY 防災バッグ」(ミヤビワークス)口コミレビュー

保存水

保存水

保存水のポイント
  • 一般に市販されているペットボトルは賞味期限が短い
  • 良質な水を選ぼう

持ち出し用の長期保存水は500mlのペットボトルです。

一般に市販されている500mlペットボトルのお水の賞味期限は半年から1年半がほとんどです。

ペットボトルは開封しなければ長く持つと思ってしまいますが、ペットボトルの素材はポリエステルであり、一定の気体透過性があるため、未開封でも酸化や臭気の混入があります。

賞味期限を随時確認して、期限前に飲んでまた買い直すというのは、おそらくほとんどの方には難しいことだと思います。

我が家が購入して期限切れになったお水たち
購入したミネラルウォーター

こうならないために、長期保存水をおすすめします。

何より重いので、長期保存水の方がラクで便利です。(価格も大して変わりません)

純天然アルカリ保存水【7年保存】

純天然アルカリ保存水【7年保存】試飲画像

我が家も購入した非加熱で7年保存のおいしい保存水がおすすめです。

価格も通常のペットボトルと大差ないですよ。

保存水を全部飲んだレビューと注意点をまとめています。

保存水まとめ記事はこちら

防災備蓄用保存水まとめおすすめの保存水(防災備蓄用)まとめと飲み比べ【5年・7年・10年・15年保存】

非常食・保存食

非常食・保存食

非常食のポイント
  • 軽くてかさばらないものを中心に
  • 非常食こそ安全なものを選ぶ
  • 荷物に余裕があればおかずやおやつも

持ち出し1日分の必要最小限ということを考えると、まずはご飯やパン、荷物に余裕があればプラスアルファで少しのおかずやおやつです。

大事なのは、非常食こそ安全なものを選ぶということです。

非常食を口にして体調が悪くなっても、災害時は病院が空いていない、希望する薬も手に入りにくいからです。

非常食を山ほど試食してレビューしています。

おすすめ非常食の実食レビューはこちら

おいしい非常食をレビューおすすめの非常食・保存食まとめ【実食口コミレビューあり】
アレルギーをお持ちの方

アレルギーをお持ちの方は必ず対応の非常食を用意するようにしてください。

避難所に物資を届けてくれる自治体や団体の方々に、災害後すぐにアレルギー対応を期待するのは難しいと思います。

支給された食べものにアレルゲンが混ざっている可能性がありますし、もしアナフィラキシーショックになったりした場合、病院が開いていない、対応できないとなると取り返しのつかないことになってしまいます。

アレルギー対応非常食についてまとめています。

アレルギー対応非常食はこちら

アレルギー対応の非常食・保存食アレルギー対応非常食・保存食のおすすめをご紹介!ご飯、缶詰からお菓子まで

手回し充電ラジオライト(懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電器)

手回し充電ラジオライト

手回し充電ラジオライト(懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電器)のポイント
  • 手回し充電型を選ぶ
  • 本体に蓄電できるものを選ぶ
  • 多機能なものを選ぶ

懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電機能に加えて、緊急時に鳴らせるサイレンのすべてが一体型になった手回し式で本体蓄電タイプの「多機能ダイナモライト」をおすすめします。

本体蓄電タイプでない手回し充電のラジオライトは「一定の速さで回転させないといけない」ものが多く、途切れやすいですし、延々回し続けるのも疲れます。

手回し充電かつ本体に蓄電できるタイプのものを選びましょう。

防災グッズはなるべく少ない荷物にするために、「一体型で多機能」であることが優先です。

おすすめの手回し式ラジオライトと選び方はこちら

手回し充電ラジオライト防災用手回し充電ラジオライトおすすめ6選【購入レビューあり】

ホイッスル

ホイッスル

ホイッスルのポイント
  • できれば普段から常備する
  • リュックの中、寝室にも置いておく
  • 小さくて音の大きいものを選ぶ

ホイッスルは防災グッズの中で一番大事だと言われることもあります。

震災や豪雨、土砂崩れなど家屋が潰れて中に人がまだ残っているという映像をニュースや報道で見ることがあると思います。

万が一、下敷きになった時はほとんど動けず、声を出すこともできません。

声を出せてもみんな避難していて、報道のヘリコプターや救助の音でかき消されてしまいます。

そういう時にホイッスルがあれば、音のする方へ救助に行けますので、早く助かる確率が上がります。

防犯対策も兼ねて日ごろから持ち歩くことができると理想的ですね。

アルミブランケット

アルミブランケット

アルミブランケット(アルミシート)は防寒対策として、アウトドアやサバイバルでも使われています。

薄い、軽い、あたたかいと3拍子揃っています。

コンパクトにまとまるため、防災リュックにいれても場所を取りません。

緊急事態に上着を着ずに、着の身着のまま防災リュックだけを持って外に出ても、これがあれば寒さはなんとかなります。

マスク

マスク

マスクはご自宅にあるようでしたら、今のうちに防災リュックのフロントポケットなど、取り出しやすいところに入れておくことをおすすめします。

避難中や避難先での生活では、風邪を含む感染症予防にマスクは絶対に必須です。

女性は避難時にノーメイクですので、マスクがあると安心ですよね。

簡易トイレ

簡易トイレ

災害時に仮設トイレが設置されるまでの間はトイレがないため大変です。(自宅にいる場合でも、断水時は水が出ないので流せません)

大事です。
仮設トイレが準備されたとしても、特に女性トイレは長蛇の列になり、足が悪い高齢者の方も大変です。

通常の生活でないため、便通も不規則になりますし、体調が悪化することも考えられます。

そんな時に、用を足せる簡易トイレがあるととても助かります。

驚異の防臭袋BOSは、子供(赤ちゃん)の汚物入れで使っていましたが、まったく臭いがしませんでした。

友人が出産した時にも買い置き分をわけてあげたほどです。

出産祝いにおむつもいいですが、これもかなり役立ちます。

BOS非常用トイレ購入レビューはこちら

BOS 非常用トイレセット【BOS 非常用トイレセット使用レビュー】圧倒的に臭わない簡易トイレ
簡易トイレの種類と選び方をまとめています。

簡易トイレの種類と選び方まとめ。

非常用簡易トイレおすすめの非常用簡易トイレと避難シーン別の選び方【防災】

ウェットティッシュ

ウェットティッシュ

ウェットティッシュはアルコールフリー(ノンアルコール)のものの方が使い道が多いです。

アルコールフリーであれば、顔や口元を拭いたり、水が使えない時の手洗い用や体拭き用、赤ちゃん用に使うこともできます。

レインコート・タオル

レインコート・タオル

レインコート・タオルのポイント
  • 優先順位は傘ではなく、レインコート
  • タオルは薄手のものを

荷物の最小限を目指しますので、両手が空くレインコートを選びます。

使った経験がありますが、個人的には100円ショップのものはおすすめできません。

100均ブランドのレインコートをそれぞれ買って使ったことがありますが、ものすごく生地が薄くボタンを軽く引っ張ったらボタンごと生地が破れたり、股部分がすぐに破れたりと、私は実用に向かないと考えています。

タオルは、圧縮されてパッケージされているコンパクトなものだと、リュックに入れても場所を取りませんよ。

財布(現金)、身分証明書

現金・身分証明書

財布(現金)、身分証明書のポイント
  • 現金は当面必要になる
  • 通帳よりも印鑑よりも身分証

財布は毎日防災セットの中に入れておくというわけにはいきませんが、現金は被災時に必要となります。

防災リュックの中にあらかじめ現金をいくらか入れておくのも一つの手です。

5,000円~10,000円程度あれば数日は持ちます。(1,000円札や小銭にしましょう)

身分証が大事

よく防災ガイドブックなどに通帳や印鑑が必要と書かれていることがありますが、それよりも大事なのは、身分証を持っておくことです。

東日本大震災や熊本地震の時も、通帳がなくても身分証明書で現金を引き出せる特例措置が取られました。

財布を持ち出せない可能性もありますので、家に置いておく用のリュックの中に、身分証明書のコピーを入れておくようにしておきましょう。

銀行によってどのような特例となるかわかりませんが、できることなら顔写真付きの身分証明書をコピーしていた方がよいです。

【追加19アイテム】できれば持っておきたい持ち出し用防災グッズの解説

これだけあればひとまず安心といえる19アイテムです。
防寒・睡眠対策 エアーマット、寝袋、アイマスク・耳栓
衛生用品 着替え・トイレ用目かくし、トイレットペーパー、歯磨きシート、水なしシャンプー
食器 ラップ・紙皿・紙コップ
その他 ランタン、水タンク(ウォーターバッグ)、救急セット・薬、軍手、洋服・下着、ヘルメット、スリッパ、発熱剤

ランタン

ランタン

MEMO
小さめのものを防災リュックに、できれば大きめのものを自宅避難用に用意する。
一人暮らしの方は1つでも構いませんが、ランタンは複数用意することをおすすめします。

例えば家族4人の場合、自宅避難でランタン1つでは明るさが足りません。

防災リュックは自宅に置いておきますので、自宅避難用としても使えます。

一家族2つくらいあると便利ですね。

おすすめのGentosランタンレビューはこちら。

GENTOS(ジェントス)EX-V777D購入レビュー【GENTOS(ジェントス)LEDランタン エクスプローラー EX-V777Dレビュー】高品質・明るい・安い!

エアーマット、寝袋

エアーマット・寝袋

エアーマット、寝袋のポイント
  • エアーマットは破れにくい素材のものを選ぶ
  • 膨らませやすいものを選ぶ
  • 寝袋は軽量、小さいものを選ぶ

エアーマット

避難先ではエアーマットが欠かせません。

運よく敷布団まで用意してもらえても、特に寒い時期は冷たい床から体温を奪われてしまいます。

エアーマットがあれば、昼は複数の人が座れるローソファ代わりに、夜は簡易ベッドとして使うこともできます。

安価な海外製のものは使ううちに体重の負荷で破れることもあり、いざ避難時にこのようなことになったら、なす術なしです。

また空気入れなどを使わなくても膨らませやすいものがベターです。(これくらいは周りの人に協力してもらえると思いますので、必須ではありませんが)

寝袋

寝袋はとにかく、「保温性にすぐれたもの」「軽くて小さい(防災リュックにコンパクトに収納できる)もの」この2つを満たす必要があります。

アウトドア用の寝袋は保温性には優れていますが、収納するとサンドバッグのように大きいので避難時には向いていません。

リュックに入れて持ち運べるできるだけ軽くて小さいものを選びたいですね。

もちろんあたたかさは譲れません。

アイマスク、耳栓

アイマスク、耳栓は避難所での希望が強いアイテムです。

「いつでもどこでも寝られるのが特技」という方も多いと思いますが、災害時は知らない人たちが多くいる中で、最低限の寝具しかない状態ですから、今後の不安もあり眠れなくなってしまいます。

声や音も気になりますよね。

夜眠れず、昼間に寝たいという時にも、アイマスクや耳栓は役に立ちます。

車中泊や日中の仮眠時にも外を気にせず、睡眠が取れますよ。

着替え・トイレ用目かくし

目かくしポンチョ

着替え・トイレ用目かくしは、縦1m×横1mぐらいの必要十分なサイズと透けない程度の厚さがカバーできていればさほどこだわる必要はないと思います。

上記サイズを満たせば黒のポリ袋でも代用できますが、薄手のため透けてしまう可能性があります。

さほど高い金額のものでもありませんので、専用に作られたものをリュックサックに入れておくといいですね。

被災時にはプライバシー問題に関する話題が必ず出てきて多くの被災者の方が問題視してきた部分でもあります。

着替え、トイレといったプライバシーは特に大事にしたいですし、持っていると特に女性は重宝します。

トイレットペーパー、歯磨きシート

トイレットペーパー・歯磨きシート

トイレットペーパー、歯磨きシートのポイント
  • トイレットペーパーの芯は抜いておきましょう
  • 歯ブラシ&歯磨き粉よりも歯磨きシート

トイレットペーパー

トイレットペーパーは芯を抜いてコンパクトにした状態でリュックに詰めましょう。

他の荷物でいっぱいになって1ロール入らない場合は、半分ぐらいでも大丈夫です。

歯磨きシート

歯ブラシと歯磨き粉ではなく、歯磨きシートを用意しましょう。

大事です。
歯ブラシと歯磨き粉を用意される方がいますが、歯磨きしても、口をすすぐ水がない可能性があります。

水のいらない歯磨きシートを使い、貴重な水は飲料水に回してくださいね。

水なしシャンプー

水のいらないシャンプー

不快感を取り除くためのアイテムです。

清潔を保つためのものですが、それよりも気にしたいのが、メンタル面。

ただでさえ、災害時は不安で強いストレスがかかりますので、できるだけスッキリできて、日常に近い状態を作り出す必要があります。

家族で1本持っておくだけで、自宅避難の断水時にも使えますので、おすすめのアイテムです。

ラップ・紙皿・紙コップ

ラップ・紙皿・紙コップ

ラップ・紙皿・紙コップのポイント
  • 紙皿、紙コップにラップを巻いて繰り返し使う
  • ラップは止血用としても使える
安心米山菜おこわできあがり

食器を洗えないことが予想されますので、ラップを巻いて使い、使い終わったらラップだけを捨てるようにすれば、紙皿、紙コップは繰り返し使えます。

普通に販売されている紙皿や紙コップを携帯してもいいですが、折り紙タイプでさらに場所を取らない商品もあります。

ラップは止血する際に巻くこともでき万能ですので、できることなら持っておきたい防災グッズの一つです。

幅の広い30cmタイプではなく、22cm程度のものを用意し、救急セットにミニハサミを入れていればカットはそれでできますので、外箱を捨てて中身だけリュックに詰めておけば省スペースで済みます。

水タンク(ウォーターバッグ)

水タンク・ウォーターバッグ

水タンク(ウォーターバッグ)のポイント
  • コンパクトに収納できるものを

また、水タンクは給水車がきたときに水を入れてもらうための容器です。

よく湧き水を汲みにいく時に持っていくようなプラスチックの大きなものではなく、コンパクトに折りたためて防災リュックに入れておけるもの、これに尽きます!

救急セット・薬

救急セット・薬

救急セット・薬のポイント
  • 救急セットは場所を取らないポーチタイプ
  • 救急セットや薬は増えがちなので必要最小限を

救急セット

救急セットは場所を取るプラスチックケースタイプではなく、ポーチタイプにしましょう。

救急セットの中身は、一番小さい消毒液、脱脂綿、絆創膏、ガーゼ、包帯、ピンセット、ミニハサミ、マスクです。

防災グッズの場合、「念には念を」と考えると果てしなく量が増えていきます。

ただでさえ重い荷物を背負って走ったりしないといけないので、必要最小限を心がけましょう。

薬の中身は持病によって様々ですが、頭痛薬、風邪薬、解熱剤、胃腸薬、湿布薬、軟膏薬、目薬を入れておきましょう。

どれも1箱、1瓶は必要ありませんので、3日分くらいを目処に入れておくとよいですね。

軍手

軍手

飛散したガラスから手を守るための軍手も持ち出し用リュックに入れておきたいです。

リュックの中に入れ込むのではなく、外側のポケットに入れておいて、避難する際にすぐに着けられるようにしておきましょう。

避難する際はリュックを背負い、できるだけ物を持たないようにしたいですが、仕方なく手提げバッグなどを持つ場合にも、軍手をしておくと手にかかる重さの負担が軽減されます。

洋服・下着

洋服・下着

洋服・下着のポイント
  • できれば上着は全部着ていく
  • 避難は3日間と考え、替えの下着は1着のみ

緊急時には生命や健康に直接関係ないものは優先順位を下げます。

上着はできるだけ着ていき、下着は替えを1つだけ用意しましょう。

最初に持ち出す防災セットは1~2日間の避難を想定したものです。

下着類も替えが1つあれば洗濯も可能です。

避難所で服が足りない

平成30年7月豪雨では、避難所へ避難してきた方の替えの服がなく、自治体・避難所から支援の呼びかけがありました。(参照:「避難者、着替えが足りない」 倉敷市長、支援呼びかけ 朝日新聞デジタル

これは、豪雨のため、着ていた服が濡れてしまったことが原因です。

替えの下着は最低限として1着としましたが、災害は地震だけではありませんので、替えの服も可能な限り入れておくと安心です。

洋服や下着は、衣類圧縮袋でギリギリまで小さくしてリュックに入れましょう。

余った分は旅行用にも使えますよ。

ヘルメット

オサメット箱正面

飛んできたガレキやガラスなどから頭を守るためのヘルメット。

地震以外でも、台風で飛んできたガラスや看板、倒木などから頭を守ったり、有事の際には必ず必要になります。

45mm厚に収縮できる「osamet(オサメット)」
オサメット折りたたみ時

ヘルメットは防災リュックに入れられる折りたたみ式がベストですが、通常タイプの方が安価に揃えることができます。

折りたたみ・通常ヘルメット試着レビュー記事はこちら。

おすすめ防災用ヘルメットおすすめ防災用ヘルメットと安全な選び方。通常タイプと折りたたみを比較

スリッパ

スリッパも避難所では重宝されました。

ビジネスホテルで使い捨てとして置いてあるような薄いコンパクトなスリッパだと場所を取らず、防災セットに入れやすいですよ。

ブラウンだと、汚れが目立ちません。

発熱剤・加熱剤

発熱剤(モーリアンヒートパック)

アルファ米はお湯でなく水でも食べることができるので、発熱剤は必須ではないと考えました。

でも、さんざん非常食を試食してあらためて思ったのは「あたたかいと断然おいしい」。

重いものでもありませんし、場所を取るものでもありませんので、家族で1セットぐらい持っているとよりいいですね。

我が家では発熱剤「モーリアンヒートパック」が入った「ラピタ プレミアム」を1つ購入したので、1セット(3回分)は用意しています。

単品で揃えようとしたら、かえって割高だった

我が家はセットで6つ持っています
我が家が持っている6つの防災セット

最初、自分で必要だと思う防災グッズだけを選んで集めていこうと考えました。

すると、どう計算しても高くなるんですよね。

安くて低品質なものを選んで、避難時、被災時に「いざ」使おうとしたら、使いにくかったり使えなかったりしても困ります。

我が家では、しっかりとした防災メーカーが開発しているコストパフォーマンスに優れた防災セットをまず買って、そこにプラスアルファでさらに必要な防災グッズを追加する形をとりました。

これは購入後に一つ一つを見てわかったことですが、災害時に必要なものを熟知している防災メーカーだからこそ、様々なところに気を配って一つ一つの商品を開発されているんですよね。

単品でも購入して持っている防災グッズもありますが、雑貨店などが、ただただ仕入れて販売しているものとは、やはりモノが違います。

我が家が持っている6つのおすすめの防災セットをレビューにまとめていますので、下記リンクからご覧ください。

我が家が持っている6つの防災セットレビューまとめ。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】

最低限必要な防災グッズまとめ

もし、いま私が「20歳くらいで独身で一人暮らし」なら「必要最小限の防災グッズ」にすると思います。

一人だと自己責任でいいですが、家族がいると、そうもいかないんですよね。

  • 自然災害が頻発していて、自分の地域が被災する可能性は十分ある
  • 災害が起きると、停電・断水が起きる
  • 自宅避難できない場合、避難所に行くことになる
  • 避難所では不便な生活になる
こんなことはすでに誰もがわかっていることですが、どこか自分の地域は大丈夫な気がして、なかなか行動に移すことは難しいです。

でも、家族、とりわけ子供は親が準備しないと、何もない状態で災害と向き合わないといけなくなるんですよね。

それは、ちょっとかわいそうだなと思います。

家族持ちの方には、しっかりとした防災セットを大人の人数分は用意して、子供の防災グッズは年齢に応じて、追加する形をおすすめします。

自宅に備蓄するものは防災セットのアイテムが兼ねることがありますので、防災セット→備蓄品の順番で用意すると無駄がありません。

我が家が持っている6つの防災セットレビューまとめ。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】