私が防災用ヘルメットを選ぶ基準は以下の4つです。
- 安全
- 安価
- 軽い
- フィットする

まずは「安全」そして「価格」、走ってズレなければいいかなと思いますし、多くの方も同じような考えではないかと思います。
とはいえ、今回レビューする加賀産業さんの「BS-1(BS-1P)」、この4つをすべて満たす防災用ヘルメットなんです。
BS-1(BS-1P)
かぶるとこんな感じ
※週末の午後に一家族だけ謎のヘルメット撮影

ドライバーからの視認性が高まりますし、救出の際も見つけやすくなります。
タップできる目次
KAGAヘルメット「BS-1(BS-1P)」の外観と特長

安全性
BS-1とBS-1Pの機能の違い


販売店にもよりますが、ライナー付きとそうでないものの価格差は100~200円程度なので、「BS-1P」を選んでもいいかなと思います。
安価

オープン価格のため、販売店によって異なりますが、各種ネットショップのモールでも1,000円代前半から販売されています。
防災トップメーカーのラピタさんは特に安いです。
軽さ

業界平均よりも10%ほど軽いので、女性やお年寄りの方にもやさしいですね。
フィットする
後部のヘッドバンドで「カチカチッ」と絞って、アゴ紐で調整します。


雨溝構造で横から雨が垂れない

レインコートを着る時間がない場合は「とりあえずヘルメットだけ」かぶって避難します。
水をかけてみました


横や後ろから雨が落ちないので、耳から首を伝って体の中に雨が入ってくることもないので、これはありがたいですね。
BS-1Pを実際にかぶってみました
正面
側面
背面
KAGAヘルメット BS-1(BS-1P)まとめ

「できるだけ安価に頭部を守る」ことに関しては、最適なヘルメットです。
「BS-1(BS-1P)」の唯一とも言えるデメリットは「場所を取る」ということ。
これは通常型のヘルメットすべてに言えることです。

折りたたみヘルメットなら省スペース
「保管に場所を取らないものがいい」「防災リュックにヘルメットを入れたい」という場合には、折りたたみ式のヘルメットをおすすめします。
使用時
折りたたんでわずか45mm厚
防災リュックにも余裕で入る



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