お餅や、きなこ味のお菓子「ふんわり名人」が有名な越後製菓さん。
この越後製菓さんの「5年保存可能」なパックご飯を食べてレビューしていきます。

何より「5年保存」というのがポイントです。
ただ、パックご飯、デメリットもありますので、あわせてご紹介していきます。
越後製菓パックご飯(5年保存)のご紹介
届いた時点での残りの賞味期限は、5年2ヶ月程度。
ご飯6パックが業務用のようなシンプルな袋に入っています。(これで十分ですよね)

パックご飯はたくさん販売されていますが、ほぼ「賞味期限が1年以内」のものです。


原材料は、国産のうるち米のみ。

実は、買う前に、このパックご飯の感想で「餅の味がする」というレビューを見かけて気になっていました。

越後製菓パックご飯(5年保存)の調理
災害時を想定して、カセットコンロで15分あたためていきます。


お湯が吹きこぼれないように注意してくださいね。
もちろん普通のフライパンでも

我が家はこのカセットコンロが欲しくて、別のコンロを持っていましたが、買い直したくらいです。
「イワタニ 薄型コンロ 達人スリム3」使用レビューはこちら。

完成
越後製菓パックご飯(5年保存)を実際に食べてみた

お米の香りや味のよさもありますが、お米の硬さがまたちょうどいいんです。
パックご飯にありがちな、かすかに酸っぱいような酸味も皆無。
アルファ米のご飯もたくさん試食して普通においしく感じていましたが、さすがはパックご飯、優勝です。

そしてなにより大きいのが「5年保存可能」ということなんですよね。
普段あまりお米を食べない娘
ちょっと警戒中。
パクッ
おいしい
「おいしい+パックで食べるという初体験がうれしい」というWの感情。

長期保存パックご飯のデメリット
「文句なしにおいしい」「5年保存できる」、でも、デメリットが1つだけ。
それは、「加熱時間が15分」と長いこと。


我が家で使用している「イワタニ カセットガス」は「強火で約1時間」燃焼すると、1本を使いきる形です。
パックご飯を湯煎する場合、お湯が沸騰したら強火である必要はないので、100℃程度を保てれば「火を弱くしてもOK」です。

それにしても「おいしい」ので、このパックご飯を用意しつつ、ガスの復旧に時間がかかることを想定して、より短時間の加熱で食べられる「アルファ米」も同時に用意しておくことをおすすめします。
こちらは、湯煎でなく、お湯を入れて15分待つか、お水を入れて60分で食べられます。
パックご飯は炊き立てレベルでおいしいですが、「尾西のアルファ米」も12種類あって食べ飽きず、結構いけます!



