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段ボールベッドが災害時に避難所で活躍する理由!暖段はこベッドの機動力

段ボールベッド

東日本大震災後、自治体によっては災害時に避難所へ段ボールベッドが届けられるようになりました。

西日本を直撃した平成30年7月豪雨でも段ボールベッド「暖段はこベッド」が避難所へ導入されています。

高齢者の方を中心に、ものすごく被災者の方に評判がいいという段ボールベッドについてまとめていきます。

段ボールベッドが避難所で使われる理由

災害が起きてからでも、すぐに製造・出荷できる

防災グッズ、水などもそうですが、災害時は買う人が一気に増えるため、すぐに品切れとなり、そこから生産、出荷となると時間がかかってしまいます。

そうなるとすでに避難所で避難されている方に届けることができません。

「欲しい時に手に入らない」というのが災害時の悩ましい問題でした。

しかし、段ボールベッドの「暖段はこベッド」を製造されているJパックス株式会社さんは、「72時間あれば10万セットでも生産できる」と言われるほど、早く大量に生産できるラインを保有されています。

「段ボールベッドの備蓄はおすすめしません」といわれるくらいなので、すごく頼もしい生産体制です。

高さを保つことで病気を防ぐ

避難所にいてずっと同じような姿勢でいると、血栓ができやすく、エコノミークラス症候群になる可能性が出てきます。

また、段ボールの高さを保つことによって、ほこりを吸い込みにくくなるため、抵抗力の落ちたお年寄りや体調の優れない方が肺炎や病気を発症しにくくなるため、やさしいです。

寒さ対策になる

平成30年7月豪雨は夏場のため、寒さをしのぐ必要はありませんでした。

しかし、災害時の季節によっては、床に雑魚寝していると底冷えするため、体温を奪われてしまいます。

段ボールベッドは高さがある上、段ボール自体も断熱性がありますので、寒さ対策になります。

テープだけで簡単に組み立てられる

災害時は行方不明の方の捜索、片付けや復旧作業などで人手が足りません。組み立てが必要な物資が届いても、避難されている方々だけでは対応できない場合も多くあります。

しかし、段ボールベッドであれば、テープで貼って並べることでできあがりますので、多くの人手や労力をかけずして準備が整います。

段ボールの中は収納としても使える

避難時にも自分の荷物は多少なりともありますが、ロッカーがあるわけでもありません。

物をそのまま置いておくわけではありませんが、それでもあまり人には見られたくないですよね。

段ボールベッドの段ボールは即席の収納ケースになりますので、小さいものであれば、中に入れることができます。

プライバシーが守られる

避難所生活はプライバシーの確保が難しい課題です。

避難所で過ごす時間が長くなると、物資が少しずつ集まりますのでパーティションで仕切ったり、ついたてをしたりという対策もできますが、それまでには時間がかかってしまいます。

段ボールベッドには、Jパックス株式会社さんの段ボールベッドにはパーティションがついたものもありますので、これだと睡眠時のプライバシーが守られるため、避難されている方のストレスが軽減できます。

すべての避難所に段ボールベッドが届けられるわけではない

避難所での生活は、国や自治体の裁量によるところが大きく、またすべての避難所が等しく物資の提供を受けるわけではありません。

「暖段はこベッド」を製造されているJパックス株式会社さんは多くの自治体と防災協定を結ばれていますので、該当する自治体は特に対応が早いと思います。

それでも少なくとも数日はかかりますよね。

さすがに段ボールベッドを防災セットに入れて持ち出すことはできませんが、エアーマットを持っておけば、床で雑魚寝しなくて済みますので、体と心の負担を軽減させることはできます。

自分だけでやれることは限られていますし、最終的にはどうしても国や自治体に頼ったり助けてもらう必要が出てきますが、最低限自分でもできる備えは事前にしておきたいものですね。

下記に、我が家が持っている6つのおすすめできる防災セットをレビューしています。

地震、台風、大雨など災害が以前にも増していますので、平常時にこそ防災グッズを揃えておくことをおすすめします。

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