多くの方が一度は食べたことがあるグリコの「ビスコ」。
これは通常版ビスコ
今回は、ビスコの保存缶(5年3ヶ月保存)を実際に食べてレビューします。

ちょっと注意点もあります!
グリコ ビスコ保存缶(5年3ヶ月保存)のご紹介
パッケージ外観
右上に保存缶と書いています
ビスコ保存缶の賞味期限は、製造後5年3ヶ月。

流通で時間が経ちますので、手に入るのは「賞味期限がおよそ5年ぐらい残っている時」と思っておくのがよいと思います。

災害時の非常食としての利用も想定されているため、災害用伝言ダイヤルが表示されています。
成分表示
中身
缶切り不要のプルトップによるイージーオープンです。
ビスコ5枚入りが6パック入っています。

2枚でクリームを挟んでいて、それが5つ入っているということですので、1パックでも結構食べごたえがあります。


この「ビスコ」としか言いようがない甘い香りは、懐かしさと安心感がありますね。
グリコ ビスコ保存缶と通常版ビスコの違い

結論から言いますと、ビスコ自体はまったく同じものです。
賞味期限
- ビスコ保存缶…5年3ヶ月
- 通常のビスコ…12ヶ月
保存缶は脱酸素剤が入っていて、缶入りのため、5年3ヶ月保存が可能になっています。
注意点
通常版ビスコ
通常版ビスコは、アルミの個包装になっています。
そのため、12ヶ月保存が可能になっています。

当然、袋を開けたらすぐに食べてしまう必要があります。

一方、ビスコ保存缶は、アルミではなく、このようなプラ個包装です。
グリコの方に聞いた注意点
ビスコ保存缶の袋には小さい穴がいくつも開いています。
そのため、「缶を開けること=通常ビスコの小袋を開けること」なので、缶を開けたら保存性がなく、すぐに食べ切る必要があります。

つまり、保存缶のビスコの小袋は、ビスコが裸の状態と同じということですね。
味見をするために缶を開けたら、全部食べきらないといけなくなりますので、ご注意ください。
ビスコ保存缶を実際に食べてみた
ビスコ保存缶も通常版ビスコも中身はまったく同じですので、いつものおいしいビスコです。

実は、前情報なしで同じものということを知らずに食べ比べたので、「香ばしさが少し違う気がする」とか意味不明な分析をしていたことだけお伝えしておきます。
まったく同じ味です。
子供も大好き
夕飯前に子供が食べたら、夕飯があまり食べられなくなる系のお菓子ですので、腹持ちとしても満足感のある、災害時に適したお菓子です。
甘すぎないおいしさなので、大人・お年寄りの方も備蓄に加えておきたいですね。


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