モバイルバッテリーで最も有名なメーカーの一つ「ANKER」。


今回はANKERモバイルバッテリーの中でも、大容量20,000mAhの「ANKER PowerCore 20000 Redux」をレビューしていきます。
スマホ、タブレットはもちろん、ノートパソコンの充電にもおすすめですよ。
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ANKER PowerCore 20000 Reduxのご紹介
充電可能回数の目安
デバイス | バッテリー容量 | 充電可能回数 |
---|---|---|
iPhone XS | 2,658mAh | 5回以上 |
iPhone 11Pro | 3,046mAh | 4回以上 |
Galaxy S9 | 3,000mAh | 約5回 |
Galaxy S10 | 3,300mAh | 4回以上 |
iPad Pro(2018、11インチ) | 7,812mAh | 約2回 |

これくらい充電できれば「ひとまず安心」というレベルですよね。
もちろん、このような「手回し充電ラジオライト」の充電も可能です。
機能・仕様
フルスピード充電
Anker独自技術の「PowerIQ」と「VoltageBoost」によりフルスピード充電が可能。
2台同時充電可能


USBポートの横にある電源ボタンを「長押し」もしくは「2回押す」と、ランプの一つが緑色になって低電流モードになります。
これにより、Bluetoothイヤホンやスマートウォッチなど小容量バッテリーのものを充電する際に、低電流でより安全に充電することができます。
モバイルバッテリー本体への充電はUSBで行います。
ANKER PowerCore 20000 Reduxのサイズ感
サイズは、約166×65x厚さ25mm。
こちらは20,000mAhなので10,000mAhクラスに比べると大きいですが、バッグや防災リュックに入れるには十分コンパクトなサイズです。
量ると、364g(公式では362g)、ちょうど缶ジュースくらいですね。
毎日持ち歩くなら、さらに薄く軽いモバイルバッテリー
我が家が持っているPhillips DLP6712N
我が家が持っている「Phillips DLP6712N」、こちらは10,000mAhですが、薄いので、防災ポーチに入れて毎日持ち歩くのに適しています。
Anker PowerCore 20000 Reduxと比較すると
出先で災害に遭う場合には、家に帰るまでの間、バッテリーが持てばいいため、10,000mAhあれば十分だと考えています。



ANKER PowerCore 20000 Reduxまとめ

我が家は「Philips DLP6712N」を2,500円程度、「ANKER PowerCore 20000 Redux」を5,000円程度で購入しましたが、バッテリー容量が2倍なので、実質価格差はありません。
サイズ、重さなども考慮して、ご自身がお使いになるシーンによって使い分けて、備えをされるといいですよ。
