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2018年(平成30年)地震・大雨などの自然災害一覧まとめ

平成30年 2018年に起きた地震などの災害まとめ一覧

2018年は日本列島が多くの災害に見舞われました。

とりわけ被害の大きかった災害をピックアップして振り返っていきます。

【2018年6月18日】大阪府北部地震

大阪府北部地震
出典:一般財団法人消防防災科学センター

地震情報

大阪府北部地震震度マップ出典:tenki.jp(日本気象協会)

呼称 大阪府北部地震
発生日時 平成30年6月18日7:58
震源 大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)
規模 マグニチュード6.1(暫定値)
震源の深さ 13km(暫定値)
震度6弱 大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市
震度5強 【大阪府】大阪市都島区、大阪市東淀川区、大阪市旭区、大阪市淀川区、豊中市、吹田市、寝屋川市、摂津市、交野市、島本町、【京都府】京都市中京区、京都市伏見区、京都市西京区、亀岡市、長岡京市、八幡市、大山崎町、久御山町
死者 6名
負傷者 重傷…28人、軽傷…415人
建物被害 全壊…18、半壊…517、一部破損…57,787

出典:消防庁発表

停電約17万軒、ガス供給停止約11万2千戸、断水約9万5千戸に上るという、大規模なライフラインの寸断となりました。

MEMO
倒壊したブロック塀の下敷きになって小学生が亡くなるという痛ましい被害も起きました。

自然災害をきっかけとした、このような悲しい被害を防ぐためにも、政府・自治体・企業・個人それぞれがやるべきこと・できることを考え、あらゆる角度から見つめ直す必要性を感じます。

【2018年6月末~7月上旬】平成30年7月豪雨

平成30年7月豪雨

豪雨情報

名称 平成30年7月豪雨
発生日時 平成30年6月28日~7月8日頃
大雨特別警報 1府10県(福岡県、佐賀県、長崎県、岡山県、広島県、鳥取県、兵庫県、京都府、岐阜県、高知県、愛媛県)
記録 48時間雨量、72時間雨量などが、中国地方、近畿地方などの多くの地点で観測史上1位
死者 224名
行方不明者 8名
負傷者 重傷…109人、軽傷…315人
建物被害 全壊…6,695、半壊…10,719、一部破損…3,707、床上浸水…8,640、床下浸水…21,576

出典:総務省消防庁(PDF)

被害のあった家屋の写真

memo

平成30年7月豪雨で新築住宅が床上浸水の被害にあった写真です。

※読者の方からご提供いただきました。

地震でなく水害でも家具が転倒
平成30年7月豪雨の被害写真
掃除では原状回復できないほどの被害
平成30年7月豪雨の被害写真
カーテンの上まで汚れ
平成30年7月豪雨の被害写真

被害後は家に住めないため、元通りになるまでの間、別の地域での生活を余儀なくされたそうです。

非常災害対策本部が設置された

「平成30年7月豪雨」は、「西日本豪雨」とも呼ばれ、近畿、中国、四国、九州地方で大きな被害が出ました。

震度6弱を記録した大阪府北部地震の死者は6名、一方、7月豪雨の死者は224名。

特筆すべきは、この平成30年7月豪雨は、熊本地震以来、2018年の災害で唯一「非常災害対策本部」が設置されたことです。(非常災害対策本部は内閣府に設置、災害対策本部は自治体設置)

名称 設置機関 近年の設置事例
災害対策本部 都道府県自治体 北海道胆振東部地震、大阪府北部地震
非常災害対策本部 内閣府 平成30年7月豪雨
緊急災害対策本部 内閣府 2011年東日本大震災
原子力災害対策本部 内閣府 2011年福島第一原子力発電所事故

豪雨災害の被害の大きさ、恐ろしさが身に沁みてわかった一年でもありました。

今後は避難指示が早めに出る可能性が高い

防災無線

7月豪雨で避難指示が出されたのは、2府7県、11の自治体で276世帯・640名でした。

被害を最小限にするため、今後、行政からの避難指示が遅くなることは考えにくく、むしろ避難指示のタイミングは早まる可能性が高いです。

MEMO

避難する際に防災セットを持っていないと、ほぼ何も持たずに避難先へ行くことになります。

 

地震、津波、洪水、土砂崩れ、地滑り、どこで何が起きるかわかりません。

避難指示を想定して、事前に防災セットを準備しておくことが必須です。

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【2018年7月~8月】災害級の猛暑

災害級の猛暑2018年

気象情報

日時 平成30年7月16日~8月23日頃
日中最高気温 【41.1℃】埼玉県熊谷(観測史上歴代1位)、【41.0℃】岐阜県美濃・金山(観測史上歴代2位)、【40.8℃】新潟県中条、東京都青梅(観測史上歴代6位)
特記事項 東京都青梅で40.8℃(都内観測史上初の40度超え)。また、新潟県上越市大潟で40.0℃を観測し、北陸で観測史上初めて40℃以上を記録。

出典:気象庁歴代全国ランキングwikipedia

気象庁「一つの災害と認識している」

気象庁は会見で2018年の猛暑に関して「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している。」との見解を示しました。(出典:日本経済新聞

この言葉を受けて、2018年ユーキャン新語・流行語大賞では、トップテンに「災害級の暑さ」が選ばれています。

2018年は秋にも猛暑日を観測

異例の10月に猛暑日

猛暑は7月、8月だけでなく、10月には新潟県三条で10月の観測史上最高気温36.0℃を記録し、近年の異常気象を物語るような気候が不気味ですらありました。

10月の最高気温が35℃以上を観測したのは2013年10月9日新潟県糸魚川35.1℃以来、史上二度目のことです。(11月は35℃以上を観測したことがありません)(参考:気象庁歴代全国ランキング

最高気温と名称

最高気温 名称
25℃以上 夏日(なつび)
30℃以上 真夏日
35℃以上 猛暑日

【2018年9月6日】北海道胆振東部地震

北海道胆振東部地震
出典:一般財団法人消防防災科学センター

地震情報

北海道胆振東部地震震度マップ出典:tenki.jp(日本気象協会)

名称 北海道胆振東部地震
発生日時 平成30年9月6日03:07
震源 北海道胆振地方中東部(北緯42.4度、東経142.0度)
規模 マグニチュード6.7(暫定値)
震源の深さ 37km(暫定値)
震度7 厚真町
震度6強 安平町、むかわ町
震度6弱 札幌市東区、千歳市、日高町、平取町
死者 41名
負傷者 重傷…18人、軽傷…731人
建物被害 全壊…409、半壊…1,262、一部破損…8,463
最大停電戸数 約295万戸
断水 44市町村(最大68,249戸)

出典:内閣府(PDF

史上初のブラックアウト

午前3時7分に発生した最大震度7を観測した北海道胆振東部地震。

そして、センセーショナルに伝えられたのが、日本国内史上初のブラックアウト。

大規模停電

道内の離島を除くほぼ全域で大規模停電が発生しました。

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通信にも影響が出て、つながりにくくなった

ひかり電話を含む固定電話は10万回線に影響が出て、携帯電話大手3社のサービスもつながりにくい状況が続きました。

MEMO

災害時に連絡を取るには、災害用伝言ダイヤル、災害用伝言板が欠かせません。

家族で事前に使い方を確認しておき、どれを使って連絡を取るかを決めておきましょう。

平時にするのはとても億劫ですが、災害時では遅いため、一度話し合っておくことをおすすめします。

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2019年に変わること

国内初、乳児用液体ミルクが発売

2019年3月5日追記
これまでは「日本では使用例がなく、衛生管理が難しい」という理由で、使用が控えられてきた乳児用液体ミルクが、2019年3月5日に江崎グリコから販売されました。

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2018年その他の自然災害(激甚災害指定)

台風の被害

2018年は記事執筆現在まで29個の台風が発生しました。

7月に発生した台風12号は、「異例の西進」を辿ったことで記憶に新しいのではないかと思います。

台風第19号・第20号・第21号

8月20日から9月5日にかけて、和歌山県・奈良県・大阪府・長野県・新潟県に被害をもたらした台風・豪雨に激甚災害の指定が行われました。(内閣府PDF

台風第24号

9月28日から10月1日にかけて、鳥取県・宮崎県・鹿児島県に被害をもたらした暴風雨に激甚災害の指定が行われました。(内閣府PDF

災害は地震だけでなく、大雨、台風もありますので、「用意した中身が全部濡れた」ということがないよう、防水タイプの防災リュックが必須です。

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2018年今年の漢字「災」

今年の漢字23年分

「今年の漢字」に見る災害の頻発性

日本漢字能力検定協会が毎年公表する「今年の漢字」の過去の結果を見ていくと、多くの年で災害に関連した「漢字」が選ばれています。

西暦
漢字
選考理由になった災害
2018年
北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、平成30年7月豪雨
2017年
九州部豪雨
2016年
2015年
地球規模の異常気象(人類史上最も暑い1ヶ月を記録)、死者20人を出した関東・東北豪雨など、災害に対する不「安」
2014年
2013年
40名以上の死者を出した台風や豪雨への支援の「輪」
2012年
2011年
東日本大震災復興支援の「絆」
2010年
観測史上(当時)1位を記録した「猛
2009年
2008年
世界的規模の気候異「変」による、地球温暖化問題の深刻化。地震やゲリラ豪雨などの天変地異。
2007年
2006年
竜巻など自然災害による突然の死
2005年
ハリケーンや地震の被災者救済
2004年
新潟中越地震、大型台風、浅間山の21年ぶり爆発噴火、記録的な猛暑

出典:日本漢字能力検定協会

こうして振り返ると、毎年のように大きな災害に見舞われていることがよくわかります。

「今年の漢字」は公募によって決定しますので、多くの人が毎年のように災害について考え、振り返っているということでもありますね。

しかし、防災という観点では、まだまだ意識も取り組みも不足していますので、2019年以降も引き続き防災や減災について考え、実行していくことが必要です。

2019年に起きた自然災害まとめはこちら。

令和元年 平成31年 2019年に起きた地震などの災害まとめ一覧2019年(令和元年・平成31年)地震・大雨などの自然災害一覧まとめ【更新中】

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