【100均の防災グッズ検証】防災グッズを複数持つ私の感想と活用法

100均の防災グッズレビュー

私が日本一コストパフォーマンスに優れていると思う防災セット「SHELTER」に近いものが100均で揃えられるのであれば、価格的にもお得かもと思い、100円ショップへいきました!

行ったのは、ダイソー大型店2店とセリアの大型店1店。

キャンドゥ大型店も行きましたが、防災グッズになりそうなものはほとんどありませんでした。

いずれも大型店に行きましたが、店舗によって品揃えや在庫は異なりますのでご注意ください。

結論:100均の商品(防災グッズ)をベースに防災セットを揃えるのはおすすめしません

100均防災グッズ

防災グッズに必須なアイテムを100均のみで揃えるのは非常に難しいです。

また、当然ながら、防災グッズメーカー各社が販売している防災セットのグッズと比べると、機能性が劣るのは否めません。

 

100均防災グッズをおすすめしない理由

  • アイテムが揃わない
  • 日用品やトラベル用として作られていて防災を想定したものではない
  • 日用品としては十分でも、災害時の実用として考えると頼りない
  • 手回しラジオなど、単価の高いものが揃わない
  • 非常食・保存水がない
  • 簡易トイレなどは1回分なので、何個も買わないといけない
100均で防災グッズを揃えることはおすすめしませんが、100均の防災グッズにも十分に有効な活用法はちゃんとありますので、下記でご紹介します。

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100均防災グッズのショップ別商品一覧表

ダイソー
ダイソー防災グッズ全部
セリア
セリア防災グッズ全部

必要な防災グッズのうち「100均で何が揃うか、何が足りないか」を表でまとめています。

100均
ダイソー大型店
セリア大型店
金額
2,484円(23商品)
2,268円(21商品)
リュック
保存水
×
×
非常食

非常用カレーのみ
×
懐中電灯

電池式

電池式
AM/FMラジオ
×
×
携帯・スマホ充電器
×
×
ランタン

電池式

電池式
水タンク
エアーマット
×
×
寝袋
×
×
アルミブランケット
×
簡易トイレ

1回分

1回分
着替え・トイレ用目かくし
×
×
ウェットティッシュ(体ふきシート)
歯磨きシート
×
救急セット
アイマスク・耳栓・エア枕
軍手
紙皿
スリッパ
100均防災グッズ表のダウンロード

簡易トイレは1回分なので最低3つは欲しいところです。

保存水、非常食、エアーマットは別で購入する必要があります。

同じく別購入のダイナモラジオライト(手回し充電可能でスマホ充電機能を備えたラジオ付き懐中電灯)は3,000~5,000円程度するのを考えると、あっというまに10,000円程度にはなります。

我が家も買った防災セットレビューはこちら。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】

100均防災グッズの全商品レビュー

リュック

ダイソー
ダイソーリュック300円

ダイソーにはリュックが300円であります(店舗・在庫状況による)。

防災リュックに必要な機能
  • 停電時の安全を考慮した反射材、蓄光材付き
  • 必要なものが入るサイズ
  • 雨天時、豪雨避難時に必要な防水性
  • 痛くならない肩ベルトのクッション性
ダイソーのリュックは上記のすべてを満たしていないんですよね。

ダイソーリュックは反射材がついていない

反射材がないと、信号も街の灯りもない停電時には交通事故の危険性が高まります。

災害時はドライバーも気が動転した中で慌てて車を走らせていますので、普段なら目に付くようなものも見逃してしまいがちです。

万が一、事故にあった場合、救助・治療が平時のように円滑にいかないことも頭に入れておく必要があります。

ダイソーリュックはサイズが小さい

ダイソーリュックとSHELTERリュックのサイズ比較

ダイソーリュックは40×32×16cmです。

我が家が購入したSHELTERのリュックは、55×31×21cm。

数字上ではさほど違いがないように感じますが、並べるとこうも異なります。

必要なものを詰めていくとわかりますが、物は思ったよりも増えていきます。

防災グッズをいくつか入れたらいっぱいになりますので、実用的ではありません。

ダイソーリュックは防水タイプではない

ダイソーリュックは防水加工されていませんので、雨が降ると水を吸って重くなりますし、中に入っているものまですべて濡れてしまいます。

近年は、豪雨災害も増えていて、台風が絡むと確実に傘は差せませんので、防水は必須です。

防水スプレーをする手もありますが、スプレーでは大きな効果は期待できないと思っていた方が良いです。

ダイソーリュックは肩ベルトのクッション性が低い

ダイソーリュックとSHELTERリュックの肩ベルトの違い

ある程度の荷物を入れて家族を気にしながら時には走って避難するため、クッション性のある肩ベルトでないと擦れて痛くなってしまいます。

ダイソーリュックはクッション性があまりないため、災害時の避難やアウトドアには向かないと思います。

ダイソーリュックのその他の特徴

メインのポケットと、表下部のポケットの2ポケットのみです。

SHELTERリュック5ポケットで、ペットボトル、財布、レインコートなど様々なものが入れやすく、出しやすくなっています。

また、ダイソーリュックは、両方の肩ベルトを前で留めるフロントストラップが付いていません。

これがないと安定性が極端に下がってしまいます。

ダイソーリュックまとめ

300円のリュックとしては「言うことなし」「街歩きには問題ない」ですが、防災用を前提として作られたリュックではありませんので、防災リュックには向きません。

安価に済ませたいところですが、防災グッズは安全を買うもののため、それを入れる「要」ともなるリュックは、しっかりとしたものを用意しておくことをおすすめします。

我が家が持っている6つの防災セットをレビューしています。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】

おすすめの防災リュック単品をまとめています。

防災リュック(非常用持ち出し袋)おすすめの防災リュック(非常用持ち出し袋)単品と選び方【購入レビュー】

保存水

保存水は100均にはありませんでした。

通常のペットボトルは半年~長くて1年半程度しか賞味期限がありません。

賞味期限を頻繁に気にしてチェックできない方(私がそうです)は、5年~10年の保存水を用意されることをおすすめします。

保存水まとめ記事はこちら

防災備蓄用保存水まとめおすすめの保存水(防災備蓄用)まとめと飲み比べ【5年・7年・10年・15年保存】

非常食

温めずにおいしく食べられるカレー職人(グリコ)

ダイソー
長期保存カレー

私が行ったダイソー、セリアの100均大型店で唯一非常食になりうるものが、このグリコの「温めずにおいしく食べられるカレー職人」でした。

ハウスのヒートレスカレー(5年保存)に比べると消費期限は短いですが、100円で手に入れば上出来だと思います。

実際にあたためずに食べてみましたが、おいしくいただけます。

非常食の代表格であるアルファ米はさすがに100円ではありませんでした。

青汁

ダイソー
青汁
私は非常食の一つとして「青汁推し」です。

災害時は物流がストップするため、野菜が長期に渡って手に入りづらくなります。

東日本大震災の時は、ビタミン不足にあわせてストレス、口腔環境の悪化から口内炎や便秘になった人が多くいました。

自宅での備蓄用と持ち出し用の防災セットともに野菜ジュースに加え、青汁を用意しておくといいですよ!

非常食まとめ記事はこちら。

おいしい非常食をレビューおすすめの非常食・保存食まとめ【実食口コミレビューあり】

懐中電灯

ダイソー
懐中電灯(ダイソー)
セリア
懐中電灯(セリア)

ダイソー、セリアともに電池別売りの懐中電灯(別途電池が必要)です。

2018年9月6日に起きた北海道胆振東部地震では、全面復旧まで一週間超と発表があり、地震翌日には多くの方がスマホ充電ができず困っている映像が何度も流れていました。

乾電池式は乾電池がなくなると使えませんし、急な需要の高まりで被災地では乾電池が不足することも考えられます。(実際にホームセンターには開店前から行列ができていました)

懐中電灯はもちろん、スマホ充電器も手回し充電機能を備えたものでないと厳しいです。

手回し充電ラジオライト記事はこちら。

手回し充電ラジオライト防災用手回し充電ラジオライトおすすめ6選【購入レビューあり】

通常、防災セットに入っている懐中電灯はダイナモライトといって、乾電池なしで手動で充電ができるタイプのものが入っています。

また、各社のダイナモライトは、延々手動しなくていい蓄電タイプでもありますし、災害時に必須なAM・FMラジオ、ガラケー・スマートフォンの充電器も兼ねているものがほとんどです。

しかし、スマホ充電できる蓄電タイプのダイナモラジオライトを単品で購入すると3,000円以上はしますので割高です。

私が防災セットを1つだけでも購入することをおすすめする理由の一つがこの「単品だと割高」ということです。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】

また、乾電池式の商品は自宅に置いておく分にはいいですが、高温になる車では液漏れ・発火の可能性があるため、車載しないようにしてください。(参照:車載用・車中泊用のおすすめ防災グッズ・セットと安全面で注意すべきこと

追加で欲しいもの
  • 手回し式のラジオ
  • 手回し式の携帯・スマートフォン充電器

手回し充電ラジオライトについてまとめています。

手回し充電ラジオライト防災用手回し充電ラジオライトおすすめ6選【購入レビューあり】

手動発電LEDライト

ダイソー
手動発電LEDライト(ダイソー)

「手動発電のライトもあった!」と思い手に取りましたが、蓄電タイプではないので、延々プッシュし続けないといけません。

これサイズ感あまりわからないかもしれませんが、手のひらサイズでライトは2個ついていますが、これでは明るさが足りません。

memo

蓄電タイプでないと、延々とプッシュもしくはローリングしつづけないといけない。

ランタン

ダイソー・セリア
ランタン(ダイソー、セリア)

ダイソー・セリアまったく同じ乾電池式のランタンです。

ランタンは必要ないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、自宅避難をする際に停電したら、ランタンがないと真っ暗です。

大事です

災害時にローソクを使って火事になったケースが多く、消防庁がローソクを使用しないように呼びかけていますので、裸火でないランタンを準備しましょう。

memo
ランタンは、外に持ち出す用として防災リュックに入れておき、自宅避難になった場合は、リュックから取り出して使う方法を取りましょう。

このランタンでは明るさが足りませんので、リビングに一つは大きめのランタンを用意することをおすすめします。

4人家族で大小1つずつは用意しておきたいです。

我が家が購入した安価で明るいランタン
GENTOS(ジェントス)LEDランタンEX-V777D 屋外吊り下げ例

「GENTOS LEDランタン EX-V777D」購入レビュー。

GENTOS(ジェントス)EX-V777D購入レビュー【GENTOS(ジェントス)LEDランタン エクスプローラー EX-V777Dレビュー】高品質・明るい・安い!

水タンク(ウォーターバッグ)

ダイソー
ウォーターバッグ(ダイソー)
セリア
ウォーターバッグ(セリア)

このウォーターバッグは、給水車から水をもらう時を想定したものです。

地震直後、断水になるまでの間にお水を汲んでおくのにも使えます。

ダイソーは3.9L、セリアは5Lです。

断水時には、飲料水以外にも顔を洗ったり、清潔なお水が必要な場面は多々あります。

このサイズなら1家族2個程度あると安心です。

ホイッスル

ダイソー
ホイッスル(ダイソー)
セリア
ホイッスル(セリア)

ダイソーのホイッスルには、ライトもついています。

これはいいですね。

ダイソー、セリアともにストラップタイプです。

バッグにつけておいても、いざという時に使えない場合がありますので、避難時には紐かネックストラップをつけて首から下げることをおすすめします。

緊急ブザー

ダイソー
緊急ブザー

ダイソーの緊急ブザーです。

緊急サイレンとも言われますが、これもいい商品ですね。

ただし、ボタン電池が必要で、テスト電池が入っていますが、替えを持っておく必要があります。

これも電池が切れたら終わりなんですよね…。

キーホルダー式なので、首から下げるようにしておきましょう。

簡易携帯トイレ

ダイソー
簡易携帯トイレ(ダイソー)
セリア
簡易トイレ(セリア)

ダイソーは2種類ありましたので、2つとも購入してみました。

ちなみにセリアでも2種類ありました。

1回分なので、1回使って終わり、1人あたりトイレ1日3回と少なく見積もっても、1日分で最低3つは購入しておきたいです。

断水になると、自宅避難の場合でもトイレの水が流せないのよね・・・。

そこで、私が強くおすすめするものは「驚異の防臭素材 BOS 非常用トイレセット」です。

驚異の防臭素材 BOS 非常用トイレ

子供のオムツ替えをしたことがある方はおわかりかと思いますが、通常のビニール袋は袋全体から臭いが漏れるため、数時間も経てば、そこら中に臭いが放出されます。

BOSは我が家でもこれまで使ってきましたが、驚くほど臭いません。

このBOSシリーズだけは、お母さん方に散々おすすめしてきて、みなさん愛用されてきました。

自宅避難の際にも断水で水が流せない場合、とても心強いです。

「BOS 非常用トイレセット」レビュー記事はこちら。

BOS 非常用トイレセット【BOS 非常用トイレセット使用レビュー】圧倒的に臭わない簡易トイレ

100均で簡易トイレを買う、もしくはすでに簡易トイレを持っている方は、袋のみバージョンの「驚異の防臭袋 BOS」が便利ですよ。

「驚異の防臭袋 BOS」のレビュー記事はこちら。

驚異の防臭袋 BOS【驚異の防臭袋 BOS】実際使ったら驚くほど臭わない【購入・使用レビュー】

衣類圧縮袋

ダイソー
衣類圧縮袋(ダイソー)
セリア
衣類圧縮袋(セリア)
100均は、こういった商品が本当に強いですよね。

これ防災用として販売されているわけではありませんが、これで十分事足ります。

旅行用にも持っておくと便利ですし、自宅で衣替えの時にもスッキリ片付けられます。

レインコート

ダイソー
レインコート(ダイソー)
セリア
レインコート(セリア)

私が防災に関係なく、100均において個人的におすすめしない商品がレインコートです。

ものすごく薄いです。

私は100均のレインコートを買って2日で破れた経験があります。

購入される方は、買った後に袋を開けて実用に耐えられるか、確認しておいてください。

レインポンチョ

ダイソー
レインポンチョ(ダイソー)

着替えやトイレの目かくし用ポンチョとして使えないかと思って買いました。

パッケージを見る限り「厚手」と書かれているので「透けないっぽい?」と思いましたが、豪快に透けます。

生地の匂いも気になりますので、これならまだレインコートの方がいいと思いますが、おすすめはできません。

体ふきシート

ダイソー
からだ拭きシート(ダイソー)
セリア
体ふきシート(セリア)

体ふきシートは100均で十分なものが手に入ります。

ノンアルコール、パラベンフリーです。

体ふきシートは防災リュックに入れて持ち出すだけでなく、自宅避難中に断水していてお風呂に入れない時に、強力なアイテムとなってくれます。

お湯のいらないシャンプーがあると、なお良しですね。

【ハビナース】お湯のいらない泡シャンプー

「お湯のいらない泡シャンプー」使用レビューはこちら。

お湯のいらない泡シャンプー使用レビューお湯のいらない泡シャンプー(ハビナース)を実際に使用した口コミレビュー

歯磨きシート

ダイソー
歯磨きシート(ダイソー)

これいい商品ですね。

製造販売元を見る限り国内生産のようなので、それもなんとなく安心です。

何歳ぐらいから使えるのかわかりませんが、災害時に大人が使うだけでなく子供の虫歯対策として、お出かけの際に使うのもいいですね。

自宅避難時に断水になっても、これが歯磨きの代わりになります。

災害時は水の必要な「歯ブラシ&歯磨き粉」よりも歯磨きシートが重宝します。

救急セット

ダイソー
救急セット(ダイソー)
セリア
救急セット(セリア)

セリアはミニハサミ、爪切り、ピンセットのセット、ダイソーはミニハサミ、ピンセットがセットになっているものがありました。

防災メーカーで販売されている防災セットはこれらに加えて綿棒が入っていることが多いです。

100均で買うと、この救急セットでダイソー500円)、セリア400円(4点)になります。

ちょっと割高感がありますよね。

マスク

ダイソー
マスク(ダイソー)
セリア
マスク(セリア)

マスクは新たに買わずとも、ストックがあるご家庭も多いと思います。

マスクは特に冬の時期によく使うと思いますので、100均でなくても、ホームセンター、ドラッグストアで買ったものを何枚か防災リュックに入れる形でいいと思います。

軍手

ダイソー
軍手(ダイソー)
セリア
軍手(セリア)

ダイソー、セリアと違うタイプのものを買ってみました。

軍手はどこのご家庭にも割とあると思いますので、お持ちの場合はわざわざ買う必要はないと思います。

紙皿

ダイソー
紙皿
セリア
紙皿(セリア)

余談ですが、100均の紙皿の品揃えはめちゃくちゃすごいです。

厚みがあって防水のようなしっかりしたものまでありました。

自宅避難の場合でもラップを巻いて食事をすれば、断水時でも洗い物不要で繰り返し使えますよ。

アイマスク、耳栓、エア枕

ダイソー
アイマスク、耳栓、エア枕(ダイソー))
セリア
アイマスク、耳栓、エア枕(セリア)

避難所、車中泊ではアイマスクや耳栓があるとずいぶん助かるはずです。

防災グッズは、防寒対策に気を配る方が多いと思いますが、睡眠対策も重要です。

災害時はメンタルが消耗していて、人が多く設備も不十分な環境下であるため、きちんと睡眠が取れないことが予想されます。

スリッパ

ダイソー
スリッパ(ダイソー)
セリア
スリッパ(セリア)

避難所での生活が長い場合はスリッパがあると助かりますね。

ただし、防災グッズとして必須アイテムではありませんので、リュックに余裕があれば入れる程度のものです。

私は買いましたが、スペースに限りあるので、防災リュックには入れません。

100均の防災グッズで足りないもの

100均の防災グッズで足りないもの

100均では単価が高いアイテムが揃わない

重要なことは、ダイナモライトやエアーマットなど、お金がかかるものが揃わないということです。

アイテム数が多いと揃った気になりますが、大事なのは内容です。

今回かかった金額は、ダイソー、セリアともに2,000~2,500円程度です。(リュックを除く)

しかし、簡易トイレは3つは必要ですし、保存水、非常食は別で購入する必要があり、アイテムがほとんど乾電池やボタン電池式のため、それも大量に必要です。

それに、エアーマット、寝袋、手回しラジオ、携帯充電器を追加していくと、あっというまに10,000円程度になってしまいます。

しかも、防災メーカーが防災用に開発したものではないので、品質・安全面も劣りますし、集める労力もかかるんですよね。

我が家では10,000円程度の防災トップブランドの防災セット「SHELTER」を購入しました。

防災メーカーのものなので、1つ1つのアイテムが100均のものとは異なり、品質が高く、警察でも導入されている防災セットです。

防災セット「SHELTER」防災セット「SHELTER」を買ったレビュー&口コミ!コスパ最強で一番おすすめ

また、簡易トイレは最初に行ったダイソー大型店には置いてなく、別の大型店に行ったら手に入りましたので、店舗や在庫状況によって品揃えは異なります。

それを探してまわるというのも骨が折れますね。

ここまでお読みいただいてきたのでおおよそおわかりかと思いますが、100均では1つずつの商品が防災グッズとして機能しないものが多いです。

「防災用」ではなく、「日用品」や「トラベル用」を前提に作られているものなので、当然といえば当然のことですよね。

それでも100均防災グッズを活用する方法はあります。

100均防災グッズを効果的に活用する方法

1.防災セットを購入し、100均のアイテムで補完する

防災セットプラス100均

2人家族、3人家族の場合、2人用、3人用という防災セットがあり、共通で使えるダイナモラジオライトなどは1つで、それ以外の非常食、保存水、簡易トイレなどが人数分入っている効率的に揃えられるセットがあります。

これを1つ購入して、不足分を100均の防災グッズを購入して組み込むのはいいですね。

大事なのは、「100均ベース」でなく「防災セットベース」です。

2人用の防災セットおすすめの防災セット2人用!大人/子供の組み合わせ別選び方をご紹介 3人用の防災セット防災セット3人用のおすすめと賢い購入方法

また、4人家族、5人家族の場合は、3人用と100均の防災グッズを組み合わせることで、4人用、5人用をリーズナブルに作ることもできます。

これが私が考える一番効果的な100均防災グッズの活用法です。

4人用、5人用の防災セット4人用、5人用の防災セットのおすすめと賢い購入方法!家族構成別でご紹介

歯磨きシートなどを100均で買って追加するのもいいですね。

2.毎日持ち歩く防災ポーチを作る

防災ポーチのアイテムリスト

100均の防災グッズは毎日持ち歩く防災ポーチに最適で、私自身も活用しています。

毎日持ち歩く防災ポーチをまとめています。
防災ポーチのアイテムリスト毎日持ち歩く防災ポーチに入れるおすすめの中身リスト【サイズ・重さも重視】

3.オフィス用の防災グッズにする

オフィス用防災グッズ

どこにいる時に災害が起きるかわかりません。

企業によっては防災セットを用意していたり、備蓄していたりしますが、大手企業のごく少数です。

それも全員に行き渡るかはわかりません。

自分を守るためにも、オフィスに簡易防災グッズを用意しておく上で、100均の防災グッズを使うのはいいと思います。

それでも、保存水、非常食などは別で必要です。

オフィス用防災グッズをまとめています。

オフィス用防災グッズ【5,000円以下】オフィス用防災セット7選!引き出しに入るA4サイズ

4.一時的な防災グッズとして活用する

防災セットが品薄!そんな時の揃え方

災害が頻発すると人気の防災セットはすぐに品切れとなるため、注文しても納品までに数ヶ月かかる場合があります。

その際に、防災セットは予約注文しておき、届く前に災害が起きる場合を想定して、100均で「とりあえずのもの」を用意しておく手もあります。

防災セットが届いたら、100均の商品は備蓄用やオフィス用、車用にまわすといいですね。

品薄時の防災グッズの揃え方をまとめています。

防災セットが品薄!そんな時の揃え方防災セットが品薄で納品が数ヵ月後になる場合の防災グッズの揃え方

100均防災グッズまとめ

日用品、トラベル用品としての100均アイテムは本当に良いものばかりで、実用として十分使えます。

しかし、その日用品・トラベル用品を「防災グッズ」として使うとやはり無理がありますし、せっかく「防災」の準備をしているのに、いざ災害時に使う時に使いにくかったり、使えないことも考えられます。

できるだけ防災メーカーの防災セットを1家族に1つは購入して、それをベースに家族全員分の防災セットを組み立てていくことをおすすめします。

100均の商品を使う場合は、まずは防災セットを1つ購入して、「足りないものを100均で補う」のが賢い使い方だと思いますよ。

我が家が持っている6つの防災セットをまとめています。

おすすめ防災グッズのランキング&比較レビュー!【我が家も購入済み】